矢野経済研究所 ICT・金融ユニット

Yano ICT調査レポート

発刊レポート一覧


2018.12.17

2018-2019 スマートフォン・移動体通信携帯電話世界総覧

グローバルの携帯電話サービスでは既に第四世代携帯電話(4G)とスマートフォンが広く普及する中、中国メーカーの台頭により勢力図が大きく変化し、上位メーカーは中国勢が占めるようになった。 本年度版より移動体通信関連の資料を本調査レポートに一本化を図り、調査・分析を行った。

2018.09.28

2018-2019 VR/AR/MR 360°動画市場総覧

2017年はVR市場の飛躍が期待されたものの、やや期待外れな1年だった。スマートフォン関連では大手メーカーからの製品導入が期待されたものの、ごく一部にとどまった。またゲームコンソール向けについて、SONY「PlaystationVR」が発売になったが、対応ソフトの導入は進んでいない。2018年に入りこれまでVR市場をけん引してきたOculusが低価格なスタンドアローン型VRヘッドセットを市場導入したことで、市場は俄かに活性化し始めている。 一方コンテンツ、アプリケーション市場は模索が続いており、商用化での成功事例はごく限られており市場形成はこれからの状態にある。VR専用のアトラクション施設の開業が相次いでいるが、VRコンテンツの開発はエンタープライズを含めて開発は進んでいるものの、運用面を含め様々な問題を抱えている。 XR(VR・AR・MR・SR)市場は様々な可能性を持つものの、確固たる成功事例が存在しないのも確かである。一方でコンテンツを含めたビジネスモデルのアイデアは豊富であり、多くの可能性を持つのも確かである。 2018年版では市場を構成するデータを深堀りし、資料としての実用性を高める事に注力した。

2018.07.06

2018-2019 スマートフォン連携サービス・機器・NFC市場展望

スマートフォンの急速な普及と市場の成熟化に伴い、スマートフォン市場における競争軸はハードウェア偏重からネットサービスや周辺機器との連携を含めた付加価値の創造にシフトしている。また、スマートフォンは「個人単位で保有する最も身近なIT機器」である特性が注目され、スマートフォンが搭載するWiFi・Bluetooth・USB等のインターフェースを通じてクラウドサービスに接続させる事で新しい価値を創造できる。 本調査レポートは、スマートフォン・タブレットと連携する機器について概要、市場規模、連携機能を調査した。また、スマートフォン・タブレットに搭載されている各種インターフェースの搭載状況及び市場規模を調査・分析した。また、グローバル版「おサイフケータイ」のプラットフォームとして注目されたNFCについても最新動向を交えて分析を行っている。

2018.05.31

2018 IoT/M2Mマーケット ~普及期に入ったIoTビジネスの実態と中期展望~

IoT/M2Mビジネスに関して、主要事業者からの取材情報及び文献調査などをもとに、当該マーケットの現状、ビジネス構造、テクノロジー情報(5G、AI、VR/AR、LPWA、IoTプラットフォームなど)、主要ベンダーのIoTビジネスの取り組み、ユースケース事例などを明らかにした。さらに、収集情報をベースとしたカテゴリー別のIoT/M2M需要の現況、及び2022年を目処とした中期需要予測を行った。

2018.02.06

2017年度版 国内携帯電話市場レポート -曲がり角のMVNO・5G時代に新参入する「楽天」-

国内の移動体通信サービスは成熟期に入り、新規契約の伸び鈍化が顕著になってきた。一方でMVNO(仮想通信事業者)の低価格サービスやSIMフリー端末に対する消費者の関心が高まり、新規顧客獲得競争に於いて第4の勢力として存在感を高めている。また、2020年「東京オリンピック」の開催と前後して国内市場では5Gの導入が検討されている。5Gは既存の携帯電話サービスの高度化に留まらず、自動車の自動運転をはじめ様々な分野での応用が期待されている。 2017年度版では国内市場の成熟化が進む中、大手事業者中心のビジネスから変容を見せる国内市場全体を見渡す形とした。

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