矢野経済研究所 ICT・金融ユニット

Yano ICT調査レポート

発刊レポート一覧


2010.12.10

2010-2011年版 電子決済の実態と将来予測~電子マネー市場の展望~

本調査レポートは、弊社既刊の「プリペイド決済市場の実態と展望」を改変し、電子マネー・電子決済に焦点を当てて企画いたしました。非接触IC型電子マネー、プラスチックカード型プリペイドカード(ギフトカード)、ネットワーク型電子マネー、デビットカード、クレジットカードなどについて、各市場規模の推移や市場動向をまとめました。また、各決済方式の特徴や得意とする用途分野を踏まえて、今後の競合/棲み分けを展望いたしました。

2010.11.19

2010-2011 携帯電話世界市場動向調査

リーマン・ショックに端を発した世界的不況は携帯電話市場を直撃したが、2009年第2四半期以降、力強い回復を見せ2010年は再び成長に転じました。その一方で、携帯電話市場は大きく変貌しています。代表的な例として、①3G導入の拡大 ②新興国・発展途上国の台頭 ③データ通信市場の拡大 ④PC系、クラウド系企業の新規参入 ⑤スマートフォン人気の拡大 ⑥ソーシャル系サービス・アプリケーションストアの利用者増加などが挙げられ、既存の携帯電話とは異なったメーカーが市場での影響力を急速に高めているのが現状です。本調査レポートは、巨大な世界市場の数値データを可能な限り、細かく明瞭化する事を目指し企画いたしました。

2010.09.05

2010~11年版 AR/TV・Web会議システム市場 -ビジュアル・コミュニケーション調査VOL.2-

本調査レポートでは、TV会議システム世界・国内市場、ASP型Web会議システム国内市場、Web会議システム国内市場、TV会議システムHD対応機国内市場など、TV・Web会議システム市場の市場規模推移予測・シェアを台数・金額ベースにて算出いたしました。またAR(拡張現実)システム関連事業者(プロバイダ/ツールベンダ/HMDメーカ/先進ユーザ、他)の動向も調査分析。時空間共有ツールとしてのビジュアル・コミュニケーション市場を分析いたしました。

2010.08.31

2010年度版 国内移動体通信市場動向調査 -急拡大するモバイルデータ通信サービスー

販売奨励金の廃止と新販売制度国内の導入により、国内携帯電話市場の構造は大きく様変わりいたしました。端末価格が上昇すると共に、通信事業者の囲い込み戦略により市場流動性が失われる格好となっております。端末市場についても、機能面での成熟化が進み、ユーザーの買い替えを促す要素に乏しい状態となりました。しかし、3G網の構築によるモバイルデータ通信サービスと、アップル「iPhone」に代表されるスマートフォン市場の本格的な立ち上がりによって、国内の情報通信市場が大きな変貌を遂げようとしています。また2010年はアップル「iPad」に代表されるタブレット型PCやアマゾン「Kindle」、ソニー「Reader」に代表される電子ブックなど通信機能を内蔵したデバイスが登場し、モバイルデータ通信市場の活性化が見込まれております。本調査レポートでは市場のシフトが進む中、市場の中期展望に焦点を充て、レポートいたしました。携帯電話加入者、ARPU、モバイルデータ通信利用者数、スマートフォンの稼動台数など2013年迄の予測データを掲載いたしました。

2010.07.07

2010年版 ハンディターミナル市場の現状と将来展望

本資料のPDF商品の納期は、お申込み後 2週間程度お時間を頂戴します。 本調査レポートはハンディターミナル市場に特化し、本年度版で11版目を迎えました。 リプレース市場といわれるハンディターミナル市場ですが、スキャナ一体型端末において、近年の低価格化や無線LAN対応機の拡大などの要因で、更なる多様な業務提案が可能となり、徐々にではあるがその裾野を広げつつあります。また、携帯電話やスマートフォン等の普及により、ユーザ側の使い勝手を重視した、デザイン性に優れた端末や通話機能付きの端末なども発売されており、小売業や物流業を中心に導入が進んでいます。また、課題としては、アジア中心とした海外展開やリプレース期間の長期化、保守契約の高リスク化などが顕在化しています。世界同時不況は流通小売業や製造業へも大きな打撃を与えたが、その影響でハンディターミナル市場はどのようになったのか、また、今後、ハンディターミナル市場はどのように推移していくのか。市場の動向を調査・分析し、当該市場の将来を展望いたしました。

2010.04.30

2010-2011 スマートフォン/UMPC/ネット端末世界市場動向調査

本資料のPDF商品の納期は、お申込み後 2週間程度お時間を頂戴します。 本調査レポートでは市場がより複雑化するモバイルデバイスの世界市場について、各デバイスの2013年までの市場規模を予測すると同時に多面的な検証を実施いたしました。調査対象範囲としては、市場が急拡大する「スマートフォン」を中心にUMPC、PND、通信モジュール内蔵端末、データ通信モジュールなど「モバイルデータ通信端末」市場全体をカバーいたしております。モバイルデバイスは3Gの本格普及と、通信モジュール開発を背景に、市場の広がりを見せつつあります。特にスマートフォンは世界的なヒット製品に恵まれ、急速に市場を拡大させつつあります。その一方で競争は厳しさを増しており、パソコンメーカーが新規参入を図っています。PCやPNDについても通信モジュールの内蔵が本格化しつつあり、モバイル環境下でインターネットに接続する機器は飛躍的に増加する見通しです。

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