矢野経済研究所 ICT・金融ユニット

Daily column

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2018
セールスフォース・ドットコムが小規模・スタートアップ企業向けにSales Cloud、Service Cloudを簡単・安価に利用できるSalesforce Essentialsの提供を開始
セールスフォース・ドットコムが小規模・スタートアップ企業向けにSales Cloud、Service Cloudを簡単・安価に利用できるSalesforce Essentialsの提供を開始しました(5/15~)。 5ライセンスまで、また初めてSalesforceを利用する企業に限るという条件こそありますが、ワールドワイドで実績十分な同社サービスを月額3,000円(ユーザ1人あたり/税別)で利用できることは、ビジネススピードを加速させたい企業にとって非常に魅力的だと思います。 そうはいってもSalesforceだし、操作性が難しいのでは?という懸念もあります。ですが今回同社は、本サービスに関連するTrailhead(ガイド付き学習パス)について、全て日本語対応を終えた上でリリースしています。このようなところからも同マーケットに対する同社の本気をうかがえます。 Salesforce Essentialsでは、もちろん同社のAI、Einsteinの機能も活用できます。小規模・スタートアップ企業はAIに興味・関心はあるけれど手軽に利用できるものはない、そんな状況であったかと思います。本サービスをきっかけにAIはもちろん、リソースなどの問題でなかなかビジネスのデジタル化を進めることができなかった小規模企業等でITの利活用が進んでいくことが期待されます。 (小山 博子)
5 18
2018
アジアでの撮影&独り言「アジアITSイブイブイブ」日本編⑥
  アジアのITS(Intelligent Transport Systems:高度道路交通システム)は欧米の後を5年遅れて付いてくるとおもったら大間違い。アジアには、欧米の国々のような自動車文化は根付いておらず、でもだからこそ欧米を見ていては見えてこない何かがあるような気がする。アジアのITSは前夜の前夜のそのまた前夜くらい。「アジアITSイブイブイブ」です。 今回のアジアは5月8・9・10日に福岡県博多市で開催された「第16回アジア太平洋地域 ITSフォーラム(通称 APフォーラム)」(写真あり。)です。 http://www.itsap-fukuoka.jp/ 福岡は福岡空港、博多港など入国ルートも多く、また地理的にも距離が近いためフェリーで韓国と行き来できたり、旅行代金の安さ、移動時間の短さなどのメリットも多く、アジアからの訪日外国人によるインバウンド需要が多いのが特徴。また福岡を中心とした北九州では2017年に159万台のクルマを生産しており、道路幅も広く連結バスが余裕で走行できるなどの点からしても福岡でアジア全域のITSフォーラムが開催されるのはよくハマる感じ。 2035年には福岡県の人口の1/3が65歳以上になり、彼ら高齢者は国に免許を返納するので、特に農村部過疎地に住む高齢者を自動運転カーでいかに補完できるか――が問題だそうです。こうした問題を県だけのものとしてではなく、広くアジア全域と共に考え生きていく・・・というのが福岡らしさでしょう。 日本にありながら「独立的」な空気が漂っているのが福岡の魅力。ちなみに西日本鉄道の講演では「福岡県は日本で最も美男美女が多い県でも知られている」とのことでしたが・・・。 (森 健一郎)

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