矢野経済研究所 ICT・金融ユニット

Yano ICT調査レポート

発刊レポート一覧


2013.12.20

2013-2014 電子決済/EC決済サービスの実態と将来予測

決済サービスはグローバル化、IT技術の高度化などにより、転換期を迎えています。本調査レポートは、EC決済代行業者、キャリア、決済サービス提供事業者、決済サービス導入支援事業者、NFCの普及に向けて取組んでいる事業者、等を調査対象とし、主要決済サービスの市場規模や推移、動向を把握することで、今後のどのような形でキャッシュレス化が進展してくかを考察しました。

2013.08.28

2013年版 FX(外国為替証拠金取引)市場の動向と展望

現状のFX(外国為替証拠金取引)業界の課題を踏まえて業界の現状及び展望をまとめました。 これまでの法整備の進展や業界環境の変化から取引高減少に伴う利益の減少をコスト削減で補ってきましたが、本年もまたこれまでとは異なった形で経営の安定化に取組む必要が生じています。こうした現状を踏まえ、収益の安定化策、安定的なカバー取引施策、どのような投資家を新たな顧客として掘り起していくのか等、各社の取組みを探り成長戦略を分析いたしました。 更に、昨今の相場の動きを好機として、5年前のリーマン・ショックによって取引を止めていた投資家が再びFX投資に戻ってきているとの声もあり、今後、業界が発展するために業界や個社が取組んでいくべき施策もまとめ、業界動向及び参入企業の取組みがわかる資料として企画いたしました。

2013.07.31

2013年版 クレジットカード市場の実態と展望

本調査レポートでは、カード会社の取組みを、網羅的に把握することに加えて、決済端末ソリューション市場にフォーカスを当てながら、クレジットカード市場の実態を探りました。

2013.07.24

2013年版 スマートフォン連携サービス・機器市場展望

本調査レポートでは、スマートフォン、タブレットに搭載されている各種インターフェイスについての各種分析と、OSプラットフォーム、端末メーカー別の対応状況を調査した。今後のスマートフォンビジネスを展開する上での基礎資料となることを目的とした。

2013.06.28

2013年版 有力少額短期保険会社の実態と展望

当業界では、規制を糧に従来の保険会社が扱ってこなかったニッチな保険商品を提供し、市場を形成しています。この数年では、一層の成長を目的に持株会社化やM&A等の業界再編の動きもあり、徐々にではありますが業界認知も進み、既存の保険会社と差別化を図り着実に消費者ニーズに応え成長している市場になっております。また、顧客利便性の向上の観点から見ますと、インターネットでの申込ができる環境も整いました。現在、保険商品・サービスの提供の在り方に関する金融審議会が開かれ、生・損保業界と同様に商品・サービス提供の在り方を見直すと同時に、早期の黒字化に加えて、企業態勢の確立や顧客利便性追求にも一層の努力が必要となっております。本調査レポートでは、こうした成長市場を支える有力企業を通して、各社の事業戦略と共に、市場の動向、マーケットサイズ、将来展望をまとめ、少額短期保険市場を始め、関係各位の一助に資するレポートの作成を趣旨としました。

2013.03.15

2013年版 有力来店型保険ショップの実態と戦略

主に生命保険を扱う「来店型保険ショップ」の経営企業の経営実態を把握し、各社の戦略と市場動向を明らかにすることを目的とします。本調査レポートで取り上げる「来店型保険ショップ」は、確たる定義がない業態です。一般的には乗合保険代理店が店舗を構え、積極的に顧客の来店を促し、契約している複数の保険会社の保険を比較して顧客に提示し契約、保全業務を行う業態と目されていますので、弊社で条件付けをしてヒアリング対象を選定しました。来店型保険ショップは、複数の保険から自分にあった保険を選べる利点と、ショッピングセンター等の身近な場所に出店している最寄性もうけ、利用者が増えています。またテレビCMや雑誌でも取り上げられるなど、認知度も上がってきていますが、一方で、保険商品の提示に対して適切性を疑う声等も挙がっており、利用者がより利用しやすくなる環境整備を進める時期にさしかかっています。こうした業界動向の中、来店型保険ショップの経営企業がどのような取組みを模索しているのかを明らかにいたしました。

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