矢野経済研究所 ICT・金融ユニット

Yano ICT調査レポート

発刊レポート一覧


2012.12.20

2013年版 ポイントサービス・ポイントカード市場の動向と展望

顧客の囲い込みや、自社の顧客属性の把握のために、多くの企業がポイントプログラムを提供しています。提供企業数、提供業種・業態は引き続き増加し、ポイント交換を実施する事業者も増加しています。外部環境では、想定以上の速さでスマートフォンの普及していることにより、ネットとリアルのポイントの統合が進むと同時に、O2Oに対する取組みが主戦場になりつつあります。また、ゲーミフィケーションをポイントサービスに利用する動きも徐々に出てきており、その概念が、想像を超えたスピードで浸透していくとみています。そこで、本調査レポートでは、共通ポイントサービスを中心に、ポイントサービス市場を調査し、ポイントサービスの市場動向、規模、戦略を分析し、今後のあり方を考察いたしました。

2012.09.28

2012年版 クレジットカード市場の実態と展望

クレジットカード市場は、カード会社各社が「ショッピングへの回帰」を推進してきたことにより、ショッピング取扱高は拡大基調を維持しています。キャッシングに関しては、総量規制の影響により、取扱高及び残高の減収が続いているものの、経営問題ではなくなりつつあります。そのような環境の中、決済システムのクラウド化、スマートフォンの決済端末化、ネット事業の強化、NFCを利用したモバイル決済サービスの開発など様々な取組みを行っております。 本調査レポートでは、攻めに転じつつあるカード会社の取組みを、網羅的に把握することで、クレジットカード市場の実態を探りました。

2012.08.27

2012年版 FX(外国為替証拠金取引)市場の動向と展望

本調査レポートは、業界動向及び参入企業の取り組みがわかる資料として企画いたしました。本年版では特に、一連の法規制導入がひと段落した中、営業状況や収益状況の変化を捉え、また、現状の業界課題を踏まえてFX業界の現状及び展望をまとめました。

2012.03.30

2012年版 電子決済/EC決済サービスの実態と将来予測

グローバル化、IT技術の高度化により、決済サービスは今まさに転換期を迎えています。本調査レポートは、EC決済代行業者、キャリア、決済サービス提供事業者、決済サービス導入支援事業者、NFCの普及に向けて取組んでいる事業者、等を調査対象とし、それぞれの市場規模や推移、動向を把握することで、モバイル、ソーシャル、オンライン、オフライン、の動向を考察すると同時に、それらが、決済サービスにどのように影響を与えて、今後どのような形で、決済サービスが展開されていくかを考察しました。

YanoICT(矢野経済研究所ICT・金融ユニット)は、お客様のご要望に合わせたオリジナル調査を無料でプランニングいたします。相談をご希望の方、ご興味をお持ちの方は、こちらからお問い合わせください。

YanoICTサイト全般に関するお問い合わせ、ご質問やご不明点がございましたら、こちらからお問い合わせください。

東京カスタマーセンター

03-5371-6901
03-5371-6970

大阪カスタマーセンター

06-6266-1382
06-6266-1422