矢野経済研究所 ICT・金融ユニット

Yano ICT調査レポート

発刊レポート一覧


2013.12.18

2013-2014 コールセンター市場総覧 ~サービス&ソリューション~

サービスに対する消費者の要求レベルの高まりによって、顧客との接点となるコールセンターの存在を重視する企業が増えております。本調査レポートでは、主要テレマーケティング事業者22社と主要コンタクトセンター/CRMソリューションベンダ18社を直接取材し、各社の戦略を取りまとめるとともに、当該市場の現状と将来を分析致しました。今回のレポートでは、コンタクトセンター/CRMソリューションベンダの掲載企業数を増加させた他、「SaaS型ソリューションへの取り組み」をヒアリング、「クラウド型コンタクトセンターソリューションの市場規模」を推計致しました。また、テレマーケティング事業者のグローバル対応、ソーシャル対応、BPO、ヘルプデスク、在宅勤務サービス、災害対策、ビックデータなどへの各社の取り組みに関しても掲載いたしました。

2013.10.30

2013-2014 携帯電話世界市場動向調査 -モバイル事業者の戦略と主要国分析-

本調査レポートでは、従来の端末市場を主体とした構成から新たに、①主要国の通信インフラ構築状況、②モバイルデータ通信サービスの動向、③国際展開を進める大手通信事業者グループの事業戦略にスポットを当てた。

2013.10.24

2013年版 CAD/CAM/CAEシステム市場の中期展望

20年続く定番調査レポート。CAD/CAM/CAE市場のプレイヤー約95社の製品別売上データを掲載。現在主力となる機械系3次元CADをはじめ、EDA、土木建築系CADなどをもカバーするなど網羅性が高い。

2013.08.30

有力IT企業/SIベンダーの事業研究 ~有力SIerの成功・成長要因分析~

IT/SI業界有力各社の事業推進体制や営業・販促体制、人材確保・育成策、収益構造、伸長分野、問題点・課題、対応の方策などを明らかにし、各社の成功・成長要因分析を行いました。

2013.07.31

海外センサーネットワーク事例の徹底研究 ~国/地域別、カテゴリー別、企業/事業者別の事例研究~

近年、世界レベルでの通信インフラの高度化、ネットワーク信頼性の向上、M2M基盤のグローバル化/堅牢化、グローバルビジネスの拡大、各種要素技術の高度化といったビジネス環境の変化があり、センサーネットワーク関連ビジネスがワールドワイドで進展しております。センサーネットワークは、一次産業(農林水産・畜産業など)、環境・自然(環境モニタリング、火山・山火事監視、気象観測、防災など)、社会インフラ(橋梁、道路、鉄道、河川・港湾、都市など)、エネルギー管理(スマートメーター/スマートグリッド/スマートコミュティ、省エネ管理など)、ヘルスケア・健康管理分野、防犯・セキュリティ分野、建物/構造モニタリングなど、広範な分野での利用が期待されております。特に海外では、エネルギー管理や社会インフラ維持・監視、ヘルスケア・健康管理といった分野での取り組みが進んでおります。また、スマートメーターを基盤としたスマートグリッド/スマートシティへの期待も大きいと言えましょう。さらに海外では、大手通信事業者を中心にM2Mをキーワードとしたセンサーネットワークビジネスへのアプローチが顕在化しております。加えて、エネルギーハーベスティングやMEMS、超低消費電力デバイスといったハード面での重要要素技術や、通信規格作りも進展を見せております。以上のような現状認識のもと本調査レポートでは、海外におけるセンサーネットワークの導入事例の抽出・分類・分析に視点をおいて、主要14ケ国及び10分野における事例研究を中心とした現状把握と主要事業者の取り組みなどを考察しました。

2013.07.31

2013 システム運用保守サービス市場の実態と展望

「運用保守サービス」は、システム開発案件が減少している状況下で、SIerをはじめとするIT事業者の重要な収益源になっています。但し、これまで最も大きな収益源であった「保守サービス」市場が、ハードウェア単価の低下によって、縮小傾向にあります。そのため、IT事業者は、「運用サービス(データセンターサービス含む)」に力を入れるようになっており、運用保守サービス市場のセグメント構造は変化してきております。本調査レポートでは、「オンサイト運用サービス」、「オンサイトハードウェア保守サービス」、「オンサイトソフトウェア保守サービス」、「データセンター系サービス」、「データセンター運用マネジメントサービス」、「データセンターハードウェア保守サービス」、「データセンターソフトウェア保守サービス」とサービスセグメントを前年版よりも細分化しており、セグメント別に市場規模の将来予測(2011年度~2017年度)を実施しております。また、主要参入企業19社の動向と戦略、サービスセグメント別のシェア、顧客業種別のシェア等を掲載しました。さらに、クラウドコンピューティングなど市場の成長に影響する要因を分析するとともに、IT事業者の今後の方向性を提示いたしました。

2013.07.26

2013 CAE市場の実態と展望

CAE市場はワールドワイドでは2ケタ成長をしている成長分野であり、国内においても拡大が期待できる市場となっている。また、昨今、ビッグデータがもてはやされているが、シミュレーションといったCAEの領域においても、それがテーマになりつつある。加えて、クラウドコンピューティングは確実にCAE市場に影響を与えており、ベンダーからは解析関連のクラウドサービスも登場してきた。本調査レポートでは、変化が進むCAE市場について、規模や将来動向を客観的に推定しつつ、同業界の構造や将来動向も考察している。

2013.07.24

2013年版 スマートフォン連携サービス・機器市場展望

本調査レポートでは、スマートフォン、タブレットに搭載されている各種インターフェイスについての各種分析と、OSプラットフォーム、端末メーカー別の対応状況を調査した。今後のスマートフォンビジネスを展開する上での基礎資料となることを目的とした。

2013.06.28

2013 解析・分析ソリューション市場の展望 -ビッグデータ時代の注目市場-

ビッグデータというキーワードの登場とともに、統計・解析ソリューションへの注目が集まっている。本調査レポートは、統計・解析市場がビッグデータによりどのような影響を受けるのかを概観する資料となった。具体的には、数値解析・数値計算、応用数値解析(CAE、IT創薬)、統計解析・データマイニング、BIツールといった市場に対する市場動向をレポートした。

2013.05.30

2013 ITアウトソーシング市場の実態と展望 ~クラウド/事業継続/BPO/グローバル~

システムの新規開発案件が減少する中、継続収入につながるITアウトソーシングサービスに注力するIT事業者が増加しています。また、ユーザー企業も、震災以降、事業継続対策としてデータセンターの利用を活発化させています。さらに、クラウドの普及により、中堅企業や地方企業でもITアウトソーシングサービスの利用が増えています。本調査レポートでは、このような注目度の高いITアウトソーシング市場の実態を調査し、同市場の将来を展望致しました。今回のレポートでは、クラウドコンピューティング、BC/DR(事業継続ソリューション)、BPO(Business Process Outsourcing)、オフショアアウトソーシングサービス、といったITアウトソーシングに関連する一連のサービスの動向を総覧することができます。また、今回の調査では、クラウドコンピューティングのセグメントであるIaaS(Infrastructure as a Service)とPaaS(Platform as a Service)の市場規模の推計も試みました。

2013.04.15

2012-2013 ERP市場の実態と展望

本調査レポートは、10年以上の調査実績に基づく定番資料として、ERP市場規模と中期展望、主要ベンダーシェア、ベンダーのポジショニングなどを調査し、信頼性の高いデータを掲載いたしました。ユーザ企業のグローバル化、2-Tier ERPという概念の普及、スマートデバイス対応、消費税増税対応などのトレンドが、2013年以降、ERP市場をどう変えていくのかについても分析いたしました。

2013.02.06

センサーネットワークの将来展望~ネットワークサービス/デバイスの中期予測~

ネットワークインフラ及び各種要素技術(センサーノード、無線通信技術、電源、ソフトウェア/ミドルウェアなど)の高度化により、センサーネットワークを基盤とした各種情報インフラが注目を集めている。センサーネットワークは従来、エネルギー分野を始めとした社会インフラへの導入が想定されていた。しかし前述した要因を背景に適用用途が拡大しており、現状では環境・自然計測、交通インフラ、農業等の一次産業、施設管理(省エネなど)といった多様なカテゴリーでの導入が模索されている。 このようなマーケット環境を受けて本調査レポートでは、センサーネットワークの現況評価とその本格普及が見込まれる2015~2020年を想定したマーケット展望を行った。

2013.01.31

2013 データセンター事業の実態と投資動向

景気の悪化によりシステム開発案件が減少していることに対応し、収益の安定化につながるシステム運用の提供に力を入れる事業者が増加している。本格的にシステム運用に取り組むには、データセンター設備が必要となるが、投資額が大きいため、それには慎重な判断が必要になる。さらに、クラウドの登場により、データセンターに求められる条件が変化してきており、それもデータセンターに対する投資判断を難しくしている。本調査レポートでは、データセンター事業者、SIer、建設会社、設計事務所等にデータセンターの需給状況や投資動向を取材することで、今後のデータセンターに対する投資戦略を提示した。

2013.01.21

2012-2013 クラウド基盤サービス(IaaS/PaaS)市場の実態

クラウドコンピューティング市場におけるクラウド基盤(IaaS・PaaS)市場について、ユーザー企業およびサービス提供事業者の現状を把握することを目的とした。

YanoICT(矢野経済研究所ICT・金融ユニット)は、お客様のご要望に合わせたオリジナル調査を無料でプランニングいたします。相談をご希望の方、ご興味をお持ちの方は、こちらからお問い合わせください。

YanoICTサイト全般に関するお問い合わせ、ご質問やご不明点がございましたら、こちらからお問い合わせください。

東京カスタマーセンター

03-5371-6901
03-5371-6970

大阪カスタマーセンター

06-6266-1382
06-6266-1422