矢野経済研究所 ICT・金融ユニット

Yano ICT調査レポート

発刊レポート一覧


2011.10.19

2011 ITアウトソーシング市場総覧 ~クラウド/運用・保守/データセンター/事業継続~

システムの新規開発案件が減少する中、継続収入につながるITアウトソーシングサービスに注力するIT事業者が増加しています。また、ユーザー企業も、震災の影響により、事業継続対策としてデータセンターの利用を活発化させています。さらに、クラウドの普及により、中堅企業や地方企業でもITアウトソーシングサービスの利用が増えています。本調査レポートでは、このような注目度の高いITアウトソーシング市場の実態を調査し、同市場の将来を展望致しました。今回のレポートでは、クラウドコンピューティング、運用、保守サポートサービス、データセンター(サービスと投資動向)、BC/DR(事業継続ソリューション)、BPO(ビジネスプロセスアウトソーシング)、オフショアアウトソーシングサービス、グリーンITといったITアウトソーシングに関連する一連のサービスを総覧することができます。

2011.09.30

2011年版 CAD/CAM/CAEシステム市場の中期展望

本調査レポートは、機械系CAD/CAM/CAE、土木・建築系CAD、EDA、PDM、2次元CAD、3次元CAD等を幅広く網羅し、業界随一の充実を誇る調査レポートとして、20年以上にわたりご愛顧いただいております。本年版もCAD/CAM/CAE市場のプレイヤーの製品別売上データを掲載。現在主力となっている機械系3DCADをはじめ、同市場を総合的に把握いただけます。

2011.09.30

2011 国内企業のIT投資実態と予測

国内企業に対し、IT投資のアンケートを実施いたしました。国内企業のIT投資実態を把握し、日本のIT市場の現状および今後の動向について分析いたしました。

2011.08.31

2011年版 バイオメトリクス市場マーケティングレポート

個人情報保護法の完全施行後、企業の内部統制ニーズを追い風として、市場が拡大しているバイオメトリクス市場。同市場に参入している企業の実態と将来展望を調査。また需要用途別・識別方式別の分野別市場規模の算出と2014年度までの市場規模を予測することによって、市場全体の将来の可能性を展望いたしました。

2011.08.31

パーソナルクラウドサービス市場の動向と将来展望

クラウドコンピューティングはこれまで、企業や自治体など法人向けサービスの提供・利用が先行してきた。しかし、「所有/利用するデータの大容量化」、「スマートフォンなどデバイスの多様化」、「ソーシャルメディアの普及」などを背景にオンラインストレージを中心とした「個人によるクラウド型サービスの利用」が高まっております。本調査レポートでは、こうした個人向けのクラウド型サービスを「パーソナルクラウドサービス」として定義し、今後成長が見込まれる同市場の現状と将来の展望いたしました。

2011.06.28

2011 CAE市場の実態と展望

CAD/CAM/CAE/PLM分野の中でも、新技術の開発が活発に行われ、常に新しいベンダーが誕生しているのがCAE(Compuer Aided Engineering)分野です。本調査レポートでは、注目のCAE市場について調査・分析し、市場の可能性を探りました。

2011.06.15

東日本大震災後の災害対策ソリューション市場~ニーズの変化とビジネス動向~

2011年3月11日に発生した東日本大震災により、災害対策ソリューションが注目を浴びるようになりました。そこで本調査レポートでは、企業アンケート調査により災害対策ソリューションが震災前後でどのようにニーズ変化しているのかを把握するとともに、ITベンダーの直近のビジネス動向を調査することで、災害対策ソリューション市場の動向を明らかにいたしました。

2011.04.08

2011年版 自治体ソリューションの動向とユーザーニーズ調査

行政サービスの多様化が進展し、ますますのIT化が求められております。一方で、費用削減の要求は年々高まっております。自治体は高度な情報化と費用削減の両立を求められており、そこで注目を集めているのがクラウドという概念です。総務省では、平成21年度から自治体クラウド開発実証事業に取り組んでおり、地方公共団体の情報システムをデータセンターに集約し、市町村がこれを共同利用することにより、情報システムの効率的な構築と運用を実現するための実証実験を行っています。このような背景から、本調査レポートでは自治体ソリューションに焦点を当て、今後の市場予測をいたしました。

2011.02.28

2010-2011 ERP市場の実態と展望

10年以上の調査実績に基づく定番資料として、ERP市場規模と中期展望、主要ベンダーシェア、ベンダーのポジショニングなどを調査し、信頼性の高いデータを掲載いたしました。 リーマンショック後ERPへの投資は回復の兆しを見せていますが、ユーザ企業のコスト意識の高まり、急速に進むグローバル展開、クラウド対応のニーズなど、ERP市場は2009年までとは異なる局面を迎えています。国際会計基準IFRSへの対応も具体的な課題となりつつあります。2011年以降、それらのトレンドが市場をどう変えていくのかについても分析しました。

2011.01.31

2011 クラウドコンピューティング市場-現状と今後の展開予測-

クラウドコンピューティングの実態についてユーザアンケートとベンダインタビューの両面から調査。ユーザニーズ動向ではユーザ企業内に構築するプライベートクラウド、ベンダのデータセンタ内に構築するプライベートクラウド、パブリッククラウドという切り口で調査。また、国内IaaSベンダの取り組み動向などをインタビューし、直近のクラウドの現状と今後の予測を徹底分析。

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