2022年度の国内インターネット広告市場規模は約2.9兆円。今後も引き続き、他の媒体からインターネット広告へのシフトが進むと予測する。
2022年度の国内社会インフラITの市場規模は、前年度比5.4%増。2024年度には100億円規模を突破して、本格的な普及期に入る見通し。
2023年度の5Gサービス累計契約数は1億350万契約の見込み。「格安スマホ」主体の市場で、通信事業者は金融・決済サービスに注力。
2023年の国内市場における、バーチャルキー搭載自動車の出荷台数は207万4,500万台の見込み。電動化の加速とMaaSビジネスの拡大が今後の鍵に。
2022年度の国内M2M市場は、システム投資抑制が解消され、人手不足/省人化ニーズ、省エネニーズ、遠隔/リモート志向の高まりなどが環境を大きく好転させた。
XR機器(HMD・スマートグラス)は2023年下期より米国大手企業から新製品が相次いで導入される予定。新世代XR機器の発表に市場拡大が期待される。
2022年度の国内アフィリエイト市場規模は前年度比9.7%増を見込む。消費者に誤認を与えうる広告の排除が市場の大きな課題であり、成長の促進要因に。
国内の移動体通信サービス・端末市場は格安スマホが主戦場。3Gの停波が始まる中、フィーチャーフォンからスマートフォンへの移行がさらに進んだ。
2022年のスマートフォン世界出荷台数は11億6,466万台。エネルギー供給の不安や物価高、中国でのゼロコロナ政策による都市閉鎖の影響等で前年実績を下回る見通し。
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