位置情報/地図情報市場はこれまでGISやカーナビなど地図DBが中心の市場だったが、ここにきて、スマホ/携帯電話地図・ナビ・乗り換え案内サイト、スポット情報/店舗情報/クーポン、位置ゲーム、チェックイン/SNS、AR、トラッキング/セキュリティ/動態管理、コミュニティマップ、防災、位置連動広告、ライフログ、コンシェルジュ、行動予測、ギャザリングのような多様なアプリ分野を持つ位置情報/地図情報活用ビジネス市場へと進化してきたといえそうだ。本調査レポートでは、GIS、カーナビ、スマホ向けなどの地図DB市場に加えて多様なアプリ分野別に位置情報/地図情報活用ビジネスを調査分析した。
ユーザ企業572社にアンケートを行い、財務会計、人事給与、販売管理、生産管理・SCM、CRM・SFAのそれぞれのカテゴリ別に、システム導入状況、更新・新規導入意向、導入時期、導入パッケージ名などを調査した。SaaSの利用意向、自社開発システムの利用意向、モバイル・ゲーミフィケーション等のトレンドも紹介。
本調査レポートでは、国内企業の情報システム部門や経営企画部門の方などに対し、IT投資に関するアンケートを実施致しました。回答があった572社の生の声をもとに2008~2011年度までの国内IT投資動向と2014年度までの予測を掲載しました。また、本年度はメインベンダーに対する満足度の質問やスマートフォンやタブレット端末を業務で利用することに対することへの質問を新たに設け、より多角的な面からIT投資動向を俯瞰することができました。
20年続く定番調査レポート。CAD/CAD/CAE市場のプレイヤー約80社の製品別売上データを掲載。現在主力となる機械系3次元CADをはじめ、EDA、土木建築系CADなどをもカバーするなど網羅性が高い。当該分野は競合レポートもほとんどなく、本調査レポートが業界標準になっている。
CAD/CAM/CAEの延長線上にPLMがあり、近年、各社が強化傾向にある分野となっている。元来、開発系のシステムは統合化ニーズが高く、それを実現するものとしてPLMも位置づけられるが、CO2対応なども含め、その必要性はさらに高まっている。課題は製造業を襲う深刻な不況であるが、コスト削減方法や競争力強化、アジャイル開発強化のためにフロントコーディングが重視されるため、今年以降に予想される景気転換を契機に、注目される領域となっている。
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