矢野経済研究所 ICT・金融ユニット

Yano ICT調査レポート

発刊レポート一覧


2016.12.08

2016-2017 VR(ヴァーチャルリアリティ)市場総覧

本調査レポートではハードウェア市場を中心にサービス、コンテンツ市場の取り組み、プラットフォーム動向を織り交ぜながら2022年迄の中期展望を行うことを目的としている。

2016.11.30

2017 コールセンター市場総覧 ~サービス&ソリューション~

サービスに対する消費者の要求レベルの高まりによって、顧客との接点となるコールセンターの存在を重視する企業が増えている。本調査レポートでは、テレマーケティングサービスのアウトソーシング事業者28社とコンタクトセンター/CRMソリューションの有力ベンダ23社を直接取材し、各社の戦略を取りまとめるとともに、当該市場の現状と将来を分析した。さらに、コンタクトセンターにおけるAIの活用の実態と展望について調査し、オペレーター代替としてのAIの活用が進む分野と進まない分野、AIの活用が進む状況下でのテレマーケティング事業者及びソリューションベンダの戦略、ユーザー企業のコンタクトセンターにおけるAIの活用事例、などについて掲載した。

2016.11.30

動き出す次世代型モニタリングの現状と展望 ~ユーザアンケートから見る現場データの取得・活用実態~

本調査レポートでは、工場・製造、社会インフラ・防災及び現場作業者の健康管理(ヘルスケアモニタリング)に関する遠隔監視/ITモニタリング(次世代モニタリング)の現状、ならびに今後の可能性を探った。

2016.11.30

2016年版 3Dプリンタ市場の現状と展望

本調査レポートは、3Dプリンタを最終製品の造形に利用することが進展する中、3Dプリンタメーカー、販社の動向の他、素材やソフトウェア、3D造形サービスの市場にも言及することで3Dプリンタ市場の現状と展望が網羅的に把握できるレポートです。

2016.11.25

車載情報VOL.2 2016年度版 世界の車載HMI関連企業の次世代戦略 ~新市場創出の波に乗る新旧有力企業の動向と狙い

2015~16年のIT・エレクトロニクス産業において「IoT」を目指した大きな提携が目につく。具体的には「自動車IoT関連」であることが多い。①シーメンス→メンター、②コンチネンタル→エレクトロビット、③三星電子→ハーマン、④クアルコム→NXP、⑤デンソー→富士通テンなど。自動車IoTの中でも提携先として人気なのは、とりわけ「ソフトウェア分野」であり、「HMI・情報系」である。そうした中で企業各社は生き残りをかけて、自社グループ内に「車載ソフトウェア技術」や「車載HMI技術」を取り込もうとしている。 本調査レポートは、車載HMI市場の実態を把握し、戦略展開を考えるために役立つテキストとして出版した。

2016.11.14

2016 アフィリエイト市場の動向と展望

近年、スマートフォンの台頭により、ブラウザベースのオンラインショッピングやゲーム利用が中心だったEC市場が、スマートフォンのブラウザやネイティブアプリをベースとしたオンラインショッピングやゲーム利用にシフトしつつある。その中で、アフィリエイトをはじめとした成果報酬型のインターネット広告のマーケットに関しても、大きく変化が起きており、新規参入事業者の拡大を背景に市場も堅調に推移している。 本調査レポートでは、ポイントサイト業界の動向や、同メディアのビジネスモデルであるアフィリエイトを中心とした成果報酬型のネット広告の現状の市場実態を明らかにするとともに、将来を展望した。

2016.10.28

2016-2017 BPO(ビジネスプロセスアウトソーシング)市場の実態と展望

BPO(ビジネスプロセスアウトソーシング)市場へ参入している業界は、IT、コールセンター、人材派遣、印刷に加え、コンサルティング、倉庫など多岐にわたる。BPOは欧米と比較して日本での活用事例は少ないものの浸透しつつあり、国内における人材不足の影響や外資企業の日本市場参入などを背景として今後の需要拡大が期待できる。そのため、多くの事業者がBPOに取り組み、自社のサービス範囲の拡大に努めている。 本調査レポートでは、BPOの「専業者」のみならず、「IT系BPO事業者」、「印刷系BPO事業者」、「コールセンター系BPO事業者」、「会計系BPO事業者」、「事務書類系BPO事業者」、「人事系BPO事業者」、「人材派遣系BPO事業者」、「オフショア系BPO事業者」、「倉庫系BPO事業者」、「福利厚生系BPO事業者」、「DM系BPO事業者」、「営業系BPO事業者」、「マイナンバー対応BPO事業者」、「OCRデータエントリーBPO事業者」、「クラウドソーシング事業者」など多様なタイプの「BPO事業者63社」に取材しており、内容の充実化に努めている。 また、今回の調査レポートでは、BPOサービスを「IT系BPO」、「コンタクトセンター」、「ヘルプデスク」、「フルフィルメント」、「人事」、「福利厚生」、「総務」、「経理」、「購買・調達」、「営業」、「コア部門の単純業務」、「業界固有業務」、「その他」の「13セグメント」に分け、市場規模を予測した(2014年度~2020年度)。さらに、「主要BPO事業者」の事業規模及びシェアも推計している(2014年度~2016年度)。 そのほか、特集として「マイナンバー対応BPO」、「OCRデータエントリーBPO」、「クラウドソーシング」について取り上げ、各々についても市場規模を推計している。

2016.10.27

2016年版 CAD/CAM/CAEシステム市場の中期展望

本調査レポートは、CAD/CAM/CAE市場のプレイヤー90社の製品別売上データを掲載し、日本国内の市場規模、シェアなどを網羅的に把握できる調査レポートです。

2016.10.27

2016 国内企業のIT投資実態と予測

本調査レポートは、国内における民間IT投資市場規模を推定するとともに、国内のIT投資実態について民間企業を中心に調査することで、日本のIT市場の現状及び今後の動向について分析するための基礎資料として活用することを目的とする。

2016.10.17

2016年版 FX(外国為替証拠金取引)市場の動向と展望

店頭FX(外国為替証拠金取引)市場は、これまでの法整備や自助努力により、投資環境の改善、顧客利便度の向上を果たすため、コンプライアンスの徹底と顧客サービスの充実を図ってきている。この間、FX投資家の裾野拡大のための競争が激化する中で、システムトレード、バイナリーオプションなど商品の多様化も進められている。一方で、収益源の多様化による海外展開や異業種とのアライアンスによる金融商品のワンストップ化サービスをめざす動きも一部に顕在化してきている。久しぶりの新規株式上場を果たした企業も現れた。こうした中、2015年1月に発生した、いわゆる“スイスフラン・ショック”や2016年6月の英国のEU離脱問題を背景に「リスク管理態勢の強化」や「財務基盤の増強」も重視した経営の舵取りが必要になった。こうした事業環境の下、参入企業各社はどのような戦略で生き残りをかけ市場を成長・発展させていくのか、有力企業を通して市場動向、マーケットサイズ、将来展望をまとめた。

2016.10.06

車載情報VOL.1 2016年度版 車載HMI/ドライバモニタリングの将来展望 ~自動運転時代のHMIはどうなっていくのか

入力・出力に加えて、ADAS・自動運転対応の「統合制御=表示調整」が第3の機能として加わった車載HMI。もはや自動運転時代の最重要ユニットと位置づけられてきた。はたしてHMI統合化のロードマップはどのように進んでいくのか?周辺デバイスは、いつ、どのように搭載されていくのか?~2025年までを予測。その後のストーリーもまとめた。

2016.09.30

2016年版 クレジットカード市場の実態と展望

カード業界は、2020年に向けたキャッシュレス化への取組みを一層強化している。2020年に向けて、訪日外国人の増加が予想されており、決済における訪日外国人の利便性の向上がテーマとなっている。それに向けて、決済インフラをどのように整備していくか、がまさに議論されている。また、海外では、スマートフォンの台頭により、スマートフォンを活用した決済ソリューション「Apple Pay」や「Alipay」「WeChat Payment」などモバイル決済が展開されており、クレジットカード会社の役割が変化していくことが予測される。本調査レポートでは、カード会社の取組みを網羅的に把握することで、2020年に向けたキャッシュレス化の推進に対する課題を分析し、決済インフラのあり方を展望した。

2016.09.30

2016-2017 携帯電話世界市場動向調査 -モバイル事業者の戦略と主要国分析-

携帯電話市場はペースが鈍化しながらも成長を続けている。携帯電話事業者がビジネスのグローバル化を推進し、特に新興国市場に注力する事で新たな収益基盤を築いている。携帯電話端末市場はスマートフォンへのシフトが進むものの、コモディティ化が急速に進み、新興国向けの低価格製品の市場が主戦場となっている。スマートフォンの普及に伴い通信トラフィックが急速に増加しており、先進国のみならず多くの市場で4Gの導入が進められている。 本調査レポートでは、東京オリンピック開催年の2020年を視野に携帯電話世界市場の将来展望を行う事を目的とした。

2016.09.28

2016年度版 ネットワークカメラ/VCA画像解析システム市場 -ビジュアル・コミュニケーション調査シリーズ-

IPカメラの成長要因の中でも、とりわけ注目されているのは画像解析/VCAシステムの需要増である。画像解析/VCAは「いよいよ普及期」に向かう時期となっており、今の時期に「画像解析」への取組みに乗り遅れることは「カメラシステム業界での生き残り」にも遅れることになりかねない。逆に言えば、「画像解析」への取組みに成功すれば、カメラシステム業界における成功企業に名乗りを上げることが可能になる。ここにきてカメラメーカばかりではなく、画像解析/VCA技術を持つICT/ソフトウェア業界のプレーヤのカメラシステム業界への参入も少なくない。参入企業は鵜の目鷹の目で「まだ見ぬアプリ領域が他にもあるのではないか?」と探し続けている。

2016.08.31

2016 地方創生における地方銀行/IT事業者の戦略と展望

まち・ひと・しごと創生総合戦略に基づき、全自治体が2015年に地方版総合戦略を策定、2016年度から実行フェーズに突入している。また、それに伴い平成28年度の地方創生関連予算等が発表、交付がされ始めている。金融庁の発表した金融行政方針において、地方銀行を中心に各地域の活性化に注力するよう明記されるなど、地方創生を後押しする動きがあるとともに、経済産業省においてローカルベンチマークの議論がなされるなど、政策面でも地方創生を強力に後押しする流れとなっている。 そうした中、多くの地方銀行が担当地域の自治体と積極的に地方創生に関する連携協定の締結化を活発化させており、資金供給源として、またビジネスマッチングなどの要として、今年度以降の実行フェーズにおいて地方銀行が果たす役割は非常に大きいといえる。また、6次産業化の強化や創業支援などを多くの自治体が総合戦略に盛り込む中、IT事業者の役割も益々、重要性を帯びてくると考えた。 本調査レポートは、実行フェーズのキープレイヤーである、地方銀行やIT事業者の戦略や動向を中心に地方創生の方向性について展望することを目的としている。

2016.07.29

2016 ERP市場の実態と展望

ERPはいったん導入されると10年以上など長期にわたって利用されることも少なくないが、昨今企業の経営環境が急速に変化するなかで、コスト削減や経営判断迅速化のために基幹システムを見直す動きが進んでいる。そのような動きと平行して、緩やかに進むクラウドへのシフトも注目される。外資系パッケージを中心に、クラウドネイティブの「モダンERP」がリリースされており、変化への要請に対応するものとなっている。本調査レポートでは、2015年までの市場規模と2016年(見通し)の市場動向予測、顧客企業規模別/モジュール別等による詳細なパッケージシェア、主要ERPパッケージベンダーの個票などの豊富なデータなどを掲載した。

2016.07.29

2016 ITアウトソーシング市場総覧 ~オンサイト運用保守/データセンター/クラウド~

ITアウトソーシングサービス市場では、これまで安定的な収益源であった「オンサイト保守サービス」市場がハードウェア単価の低下によって縮小傾向にあるため、「データセンターサービス」や「クラウドサービス」を含む「運用サービス」に力を入れる事業者が増加するなど、市場のセグメント構造が変化している。本調査レポートでは、「オンサイトハードウェア運用」「オンサイトソフトウェア運用」「オンサイトハードウェア保守」「オンサイトソフトウェア保守」「ハウジング」「ホスティング」「データセンターハードウェア運用」「データセンターソフトウェア運用」「データセンターハードウェア保守」「データセンターソフトウェア保守」「IaaS(Infrastructure as a Service)」「PaaS(Platform as a Service)」「SaaS(Software as a Service)」の13のセグメント別に市場規模の将来予測(2014年度~2019年度)を実施した。またそれぞれのセグメント別の主要参入事業者のシェアを推計した。

2016.07.29

2016 クラウドコンピューティング(IaaS/PaaS)市場の実態と展望

本調査レポートでは、普及期に入ったパブリッククラウドの状況や、市場を牽引するPaaS、IoTプラットフォーム、パートナープログラム等によるエコシステムの拡大、SIerのクラウドビジネスについて調査し、クラウドベンダーなどの現状や展望を考察した。

2016.07.15

2016年版 国内クラウドファンディングの市場動向

海外において、新たな資金調達チャネルとして、あるいは新たな投資商品として定着しているクラウドファンディングは、現在我が国において、新規・成長企業等に対するリスクマネー供給の促進を図ることが不可欠であるとし、政府の「日本再興戦略」において、資金調達の多様化(クラウドファンディング)が提言されているところである。こうした中、近年急速に認知度が高まり、利用者が拡大しているが、参入企業の実態や企業数、マーケットサイズ等々業界動向や規模が把握できる資料がない状況である。本調査レポートは、業界の実態及び動向の把握、市場規模等を類型別(購入型、寄付型、ファンド型、貸付型、株式型)に捉え、業界認知の向上に資することを目的としている。

2016.07.08

ドローン(UAV/UAS)の世界市場と将来予測

ドローン元年と言われた2015年。急速に市場が拡大しているドローンマーケットは、様々な側面からその成長性が予測されている。成長が加速する先行企業、急増するスタートアップ企業、加熱する関連企業への投資、提携、買収、次々に参入する大手企業と大きな市場成長のポテンシャルに注目が集まっている。しかし、ドローン市場はまだ黎明期にあり、市場と呼べるまで成長していない分野も数多く存在する。そこで、注目される分野として、空撮、点検・検査、測量、農業、観察・偵察、輸送・配送、エンターテイメント、コーディネーション等の分野に関して、グローバルレベルでの進展状況を調査し、参入事例と市場ポテンシャルを探っている。本調査レポートでは、軍用から民間用までのUAV、UAS、RPASなどすべての無人航空機と無人航空機システムをも含めたドローンマーケットに関して、ドローン(UAV/UAS)市場の全体像、ドローンの需要分野別市場動向、ドローンの用途分野別の市場ポテンシャルをレポートしている。

2016.07.08

2016-2017 スマートフォン連携サービス・機器・NFC市場展望

スマートフォンの急速な普及と市場の成熟化に伴い、スマートフォン市場における競争軸はハードウェア偏重からネットサービスや周辺機器との連携を含めた付加価値の創造にシフトしている。また、スマートフォンは「個人単位で保有する最も身近なIT機器」である特性が注目され、スマートフォンが搭載するWiFi・Bluetooth・USB等のインターフェースを通じてクラウドサービスに接続させる事で新しい価値を創造できる。本調査レポートはスマートフォン・タブレットと連携する機器について概要、市場規模、連携機能を調査した。また、スマートフォン・タブレットに搭載されている各種インターフェースの搭載状況及び市場規模を調査・分析した。

2016.07.06

2016 シェアリングエコノミー市場の実態と展望 ~民泊/カーシェア/駐車場予約/クラウドソーシング・ファンディング~

欧米ではモノ・スペース・乗り物などをシェアするシェアリングエコノミーサービスが主流となりつつある。日本にも「Airbnb」「Uber」といった海外の大手シェアリングエコノミーサービス事業者が参入してきており、今後のシェアリングエコノミーサービスの普及が見込まれる。本調査レポートでは、シェアリングエコノミーサービスの普及による「自動車業界」「タクシー業界」「ホテル・旅館業界」「コインパーキング業界」「テナント業界」「アパレル業界」「人材派遣業界」「BPO業界」「金融業界」などの既存業界への影響を踏まえながら、その方向性を記した。

2016.06.30

2016年版 ポイントサービス・ポイントカード市場の動向と展望

本調査レポートでは、共通ポイントサービスを中心に、ポイントサービス市場を調査し、ポイントサービスの市場動向、規模、戦略を分析し、今後のあり方を考察した。

2016.06.30

2016 IoTが牽引するセンサーネットワーク市場 ~業種別の市場性予測~

国内センサーネットワークビジネスに関して、主要事業者からの収集情報及び文献調査などをもとに、マーケットの現状、ビジネス構造、標準化・連携動向などを明らかにした。さらに、収集情報をベースとした分野別のセンサーネットワーク市場規模の現況及び2020年を目処とした中期市場予測を行った。

2016.06.30

2016 デビットカード市場の実態と展望

2020年の東京オリンピックなどを見据え、キャッシュレス化社会の実現に向けてカード業界が盛り上がりをみせている。特に2015年に入り、地方銀行やインターネット専業銀行が相次いでデビットカード発行に参入しており、今後も多くの銀行が参入を予定している。銀行の中には、イシュアのみならず加盟店開拓まで手掛ける銀行も登場するなど、注目すべき動きも出始めている。 そこで本調査レポートでは、デビットカード市場に焦点を当て、ブランドデビット発行事業者やプロセシング会社、J-Debitなど、各参入プレーヤーの実態について調査した。また、J-Debitとブランドデビットでのシェアやブランドデビット提供事業者のシェアについても算出している。 加えて、カードデータの収集、分析を通じて、O2Oなどさまざまな展開への応用も期待できる中、各プレーヤーのカードデータ活用戦略および状況などについても併せて取材を進めている。カード会社の取組みを網羅的に把握することで、2020年に向けたキャッシュレス化の推進に対する課題を分析、決済インフラのあり方を展望した。

2016.06.24

2016 ビジネスプリンタ市場の実態と展望

2014年度に好調であったビジネスプリンタ市場。2015年度はどのような動きを見せたのか。本調査レポートでは、ページ中低速、MFP、シリアル・インパクト・ドット・マトリクス、ライン・インパクト・ドット、ページ高速、デジタル印刷機、中速インクジェット、LFP(電子写真方式/インクジェット方式)などカテゴリごとに分析した。

2016.05.31

2016年版 プリペイド決済市場の実態と展望

ペイメント業界は、2020年に向けたキャッシュレス化への取組みを強化している。プリペイド決済市場においては、ブランドプリペイドの普及拡大、ハウス型プリペイドカードの急速な拡大、汎用型プリペイドカードの台頭などがトピックとなっており、市場は確実に拡大している。また、2020年に向けて、訪日外国人の増加が予想されており、決済における訪日外国人の利便性の向上がテーマとなっている。それに向けて、プリペイドをどのような形で利用してもらうかが求められている。今後はプリペイドカードを活用したギフトサービスの拡大も期待されている。本調査レポートでは、プリペイド決済サービス提供事業者や導入支援事業者の動向や取組みを網羅的に把握することで、2020年に向けたキャッシュレス化の推進に対する課題を分析し、決済インフラのあり方を展望した。

2016.05.31

2016 CAE市場の実態と展望

コンピューティングパワーの増大、データの重要度の高まりなどを背景に、CAEツールの注目度が挙がっている。また、ユーザー側でも開発リードタイムの短縮、開発コスト圧縮といった観点から、CAEツールはなくてはならないものになりつつある。本調査レポートでは、解析種類別にCAEツールの詳細販売動向を掲載するとともに、直近の市場動向について徹底解説した。

2016.05.27

2016 自治体向けソリューション市場の実態と展望 ~自治体別アンケート回答結果編~

本調査レポートは、2016年2月25日発刊の「2016 自治体向けソリューション市場の実態と展望」で実施したアンケートの自治体別の回答票を掲載しました。自治体別にシステム導入状況などを把握できるレポートを作成することで、自治体向けソリューション市場の発展に貢献したいと考えています。

2016.03.31

2016年度版 国内MVNO・SIMフリー・中古端末市場動向調査

総務省が主導する有識者会議(タスクフォース)の諮問内容が公表され、大手通信事業者に対し、スマートフォン料金低廉化、実質0円・キャッシュバック廃止、MVNOへの顧客管理システム解放を求めた。2016年度以降、携帯電話ビジネスは大きな変化がもたらされ、MVNOビジネス、SIMフリー端末市場の活性化が期待されるが、大手通信事業者はサブブランドを強化することでMVNO対策を強化している。一方で中古携帯電話市場について、MVNOへの関心の高まり、SIMロック解除義務化等を受け順調に拡大してきたものの、携帯電話ビジネスの変化を受け不透明になりつつある。本調査レポートではMVNO、SIMフリー中古端末市場に焦点を充て国内携帯電話市場の変化を分析することを目的とした。

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