矢野経済研究所 ICT・金融ユニット

Yano ICT調査レポート

発刊レポート一覧


2012.12.28

2013年版 リテールソリューション市場の実態と将来展望

本調査レポートは、POSシステムを中心に、リテールソリューションの市場動向を追いかけました。本年のレポートでは、話題となっているタブレットPOSや、POSソフトウェアに広げて、市場を展望しました。他にも、電子決済、EC決済、ハンディターミナル、ポイントシステムなど、リテール関連機器・システム市場を幅広く調査・分析した業界関係者必携のレポートです。

2012.12.28

2012-2013年度版 国内携帯電話・スマートデバイス市場レポート

国内市場は事業者各社の3.9世代携帯電話システム「LTE」の設備投資とスマートフォン、タブレットの人気に後押しされ、堅調な新規加入者の獲得実績を挙げている。しかし、携帯電話サービスの人口普及率は100%を超えており、2台持ちが進むものの今後は新規加入者の減少が見込まれ、市場環境は厳しさを増す見通しである。一方で海外から端末、サービスが流入しており国内の通信事業者、端末メーカーの収益環境は厳しさを増すばかりである。本調査レポートでは、スマートフォン、タブレットの市場動向を中心に2013年度の見通しと2014年度以降の予測を算出しました。

2012.12.21

2013年度版 位置情報/地図情報活用ビジネス市場

位置情報/地図情報市場はこれまでGISやカーナビなど地図DBが中心の市場だったが、ここにきて、スマホ/携帯電話地図・ナビ・乗り換え案内サイト、スポット情報/店舗情報/クーポン、位置ゲーム、チェックイン/SNS、AR、トラッキング/セキュリティ/動態管理、コミュニティマップ、防災、位置連動広告、ライフログ、コンシェルジュ、行動予測、ギャザリングのような多様なアプリ分野を持つ位置情報/地図情報活用ビジネス市場へと進化してきたといえそうだ。本調査レポートでは、GIS、カーナビ、スマホ向けなどの地図DB市場に加えて多様なアプリ分野別に位置情報/地図情報活用ビジネスを調査分析した。

2012.12.21

ERP/業務ソフトウェアの導入実態-会計、人事、販売、SCM、CRM-

ユーザ企業572社にアンケートを行い、財務会計、人事給与、販売管理、生産管理・SCM、CRM・SFAのそれぞれのカテゴリ別に、システム導入状況、更新・新規導入意向、導入時期、導入パッケージ名などを調査した。SaaSの利用意向、自社開発システムの利用意向、モバイル・ゲーミフィケーション等のトレンドも紹介。

2012.12.20

2013年版 ポイントサービス・ポイントカード市場の動向と展望

顧客の囲い込みや、自社の顧客属性の把握のために、多くの企業がポイントプログラムを提供しています。提供企業数、提供業種・業態は引き続き増加し、ポイント交換を実施する事業者も増加しています。外部環境では、想定以上の速さでスマートフォンの普及していることにより、ネットとリアルのポイントの統合が進むと同時に、O2Oに対する取組みが主戦場になりつつあります。また、ゲーミフィケーションをポイントサービスに利用する動きも徐々に出てきており、その概念が、想像を超えたスピードで浸透していくとみています。そこで、本調査レポートでは、共通ポイントサービスを中心に、ポイントサービス市場を調査し、ポイントサービスの市場動向、規模、戦略を分析し、今後のあり方を考察いたしました。

2012.11.26

アジア新興国でのソーシャルプラットフォームにおけるビジネス展望

アジア新興国におけるインターネット産業が急成長している。特に、ソーシャルメディアやオンラインエンタテインメントなど、ソーシャルプラットフォームを活用しての「ソーシャルコマース」が注目されている。本調査レポートでは、アジア新興国の中でも特に市場規模の大きい、インドネシア・インド・中国をピックアップする。現状・そして今後の「ソーシャルメディア」「ソーシャルコマース」関連サービスの成長分野、課題を分析し、将来予測を行った。

2012.11.14

2012-2013 スマートフォン・タブレット・エマージングデバイス世界市場動向調査

スマートフォン市場は2011年に大きく拡大し、現在は情報通信産業におけるメインプラットフォームの一角を占める。メーカー各社がスマートフォンに注力する一方で、(米)グーグルのAndroidを採用する(韓)サムスン電子「GALAXY」シリーズと垂直統合モデルで先行した(米)アップル「iPhone」が市場を席巻した。タブレット市場においてはアップル「iPad」が市場で先行するものの、AndroidOSを搭載したタブレットは伸び悩んでおり、(米)マイクロソフトの新型OSWindows8を搭載した製品が2012年秋季より市場に導入され、本格的な拡大が期待されている。新たな動きとして(米)アマゾンやFaceBookに代表されるネット企業が自社サービスの利用拡大を図るべく自社ブランド端末の導入・企画を進めていることである。今後、ユーザーの囲い込み施策が企業間競争を勝ち残る上で重要なファクターとなる可能性が高く、各社は取り組みに余念が無い。2012年版では市場環境が急速な変化を見せる中、プラットフォーム、メーカー、製品、市場毎の取り組みを徹底調査し、市場の見通しを展望することを目的とした。

2012.11.13

2012-2013 アフィリエイト市場の動向と展望~スマートフォン時代の事業者戦略とユーザ動向~

成果報酬型の広告であるアフィリエイト市場にフォーカスしたレポートの最新版。昨今のスマートフォン普及拡大により、一般コンシューマのインターネット利用形態が変化する中、インターネット広告市場においても、堅調な伸びを継続する一方で、大きな転換期を迎えている。そのような中で、アフィリエイト市場における現状と課題、今後の方向性を調査した。

2012.11.06

2012 ITベンダーのグローバル戦略(概要版)-成長するアジア市場の動向-

2012 ITベンダーのグローバル戦略-成長するアジア市場の動向-の概要版です。 日本のIT業界のグローバル化動向を分析するレポートです。成長市場として注目されるアジアにおけるビジネスチャンスを把握するため、ITベンダーの海外事業の現状と課題、今後の方向性を調査しました。

2012.11.06

2012 ITベンダーのグローバル戦略-成長するアジア市場の動向-

日本のIT業界のグローバル化動向を分析するレポートです。成長市場として注目されるアジアにおけるビジネスチャンスを把握するため、ITベンダーの海外事業の現状と課題、今後の方向性を調査しました。

2012.10.17

2012 国内企業のIT投資実態と予測

本調査レポートでは、国内企業の情報システム部門や経営企画部門の方などに対し、IT投資に関するアンケートを実施致しました。回答があった572社の生の声をもとに2008~2011年度までの国内IT投資動向と2014年度までの予測を掲載しました。また、本年度はメインベンダーに対する満足度の質問やスマートフォンやタブレット端末を業務で利用することに対することへの質問を新たに設け、より多角的な面からIT投資動向を俯瞰することができました。

2012.09.28

2012年版 CAD/CAM/CAEシステム市場の中期展望

20年続く定番調査レポート。CAD/CAD/CAE市場のプレイヤー約80社の製品別売上データを掲載。現在主力となる機械系3次元CADをはじめ、EDA、土木建築系CADなどをもカバーするなど網羅性が高い。当該分野は競合レポートもほとんどなく、本調査レポートが業界標準になっている。

2012.09.28

2012年版 クレジットカード市場の実態と展望

クレジットカード市場は、カード会社各社が「ショッピングへの回帰」を推進してきたことにより、ショッピング取扱高は拡大基調を維持しています。キャッシングに関しては、総量規制の影響により、取扱高及び残高の減収が続いているものの、経営問題ではなくなりつつあります。そのような環境の中、決済システムのクラウド化、スマートフォンの決済端末化、ネット事業の強化、NFCを利用したモバイル決済サービスの開発など様々な取組みを行っております。 本調査レポートでは、攻めに転じつつあるカード会社の取組みを、網羅的に把握することで、クレジットカード市場の実態を探りました。

2012.08.27

2012年版 FX(外国為替証拠金取引)市場の動向と展望

本調査レポートは、業界動向及び参入企業の取り組みがわかる資料として企画いたしました。本年版では特に、一連の法規制導入がひと段落した中、営業状況や収益状況の変化を捉え、また、現状の業界課題を踏まえてFX業界の現状及び展望をまとめました。

2012.08.24

2012 コールセンター市場総覧 ~サービス&ソリューション~

サービスに対する消費者の要求レベルの高まりによって、顧客との接点となるコールセンターの存在を重視する企業が増えております。本調査レポートでは、主要テレマーケティング事業者と主要コンタクトセンター/CRMソリューションベンダを直接取材し、各社の戦略を取りまとめるとともに、当該市場の現状と将来を分析致しました。今回のレポートでは、前回版と比較して、テレマーケティング事業者への取材項目を増やした他、コンタクトセンター/CRMソリューションベンダの掲載企業数を大幅に増加致しました。また、グローバル対応、ソーシャル対応、BPO、ヘルプデスク、在宅勤務サービス、災害対策などへの各社の取り組みに関しても掲載しております。

2012.07.26

2012 システム運用保守サービス市場の実態と展望

システム開発案件が減少する中で、運用保守サービスがSIerなどのIT事業者の重要な収益源になっています。但し、これまで最も大きな収益源であった保守サービスが、ハードウェア単価の低下によって、縮小傾向にあります。そのため、IT事業者は、運用サービス(データセンターサービス含む)に力を入れるようになっており、運用保守サービス市場のセグメント構造は変化してきております。本レポートでは、オンサイト運用、オンサイト保守、データセンター運用、データセンター保守などにセグメント分けし、市場規模の将来予測(2010年度~2016年度)を実施しております。また、主要参入企業18社の動向と戦略、シェア等を掲載しました。さらに、クラウドコンピューティングなど市場の成長に影響する要因を分析するとともに、IT事業者の今後の方向性を提示しております。

2012.07.13

2012年版 ハンディターミナル市場の現状と将来展望

ハンディターミナル市場を総覧したレポート。メーカー編とユーザー編から構成。各社のハンディターミナルに関する販売実績、ならびに事業戦略を把握し、かつユーザーのニーズ動向を同時に調査することで、各社の事業戦略の基礎資料に供することを目的とするとともに、ハンディターミナルがスマートフォンやタブレット端末と競合するのかを検証した。

2012.07.09

2012年度版 乗用車向けITSテレマティクス市場予測-ITS調査VOL.2-

2002年から調査レポート「ITSテレマティクス市場予測」の発刊を続けてきたが、今回2012年度版から商用車編と乗用車編とに分冊化した。分冊化した最大の理由はスマートフォンの車載利用が始まるからであり、今後はこれまでの自動車業界では考えられないような斬新なビジネスが誕生する可能性が高い。新たなアプリビジネス誕生の可能性は商用車、乗用車どちらに対してもいえることであるため、分冊化することで、より詳細に市場を分析・予測する必要性がでてきた。特に乗用車向けテレマティクスサービスにおいては、自動車メーカが車両購入時以外で直接顧客と接する数少ない機会であるため、世界中の自動車メーカは生き残りをかけて同事業を推進しようと図っている。そこにどのような形でスマートフォンが取り込まれていくのか、どのようなアプリが生まれ、どのようなプレーヤが誕生するのか、それは世界の地域別にどのような違いを持って成長していくのか・・・・などについて詳細に調査分析した。

2012.06.29

2012 PLM市場の実態と展望

CAD/CAM/CAEの延長線上にPLMがあり、近年、各社が強化傾向にある分野となっている。元来、開発系のシステムは統合化ニーズが高く、それを実現するものとしてPLMも位置づけられるが、CO2対応なども含め、その必要性はさらに高まっている。課題は製造業を襲う深刻な不況であるが、コスト削減方法や競争力強化、アジャイル開発強化のためにフロントコーディングが重視されるため、今年以降に予想される景気転換を契機に、注目される領域となっている。

2012.06.25

2012-2013 NFC(近距離無線通信)世界市場展望

日本では既におサイフケータイとして普及している携帯電話向け非接触ICカードサービスであるが、海外市場ではNFCとして国際規格で実用化がすすめられている。契機となったのは、急速に普及しているスマートフォンの拡大によってであるが、スマートフォン市場をリードするグーグル、アップル等がNFC普及に向けた取り組みを強化していることが背景として挙げられる。しかし、非接触ICカードのコアサービスである決済、電子マネーのシステム構築は一部の国や地域を除いて進んでいないのが実情で、本調査レポートでは主要市場の現状と見通しをベースに搭載端末の市場規模を模索した。

2012.06.15

2012 BPO(ビジネスプロセスアウトソーシング)市場の実態と展望

SI、コールセンター、印刷、コンサルティング、倉庫などの異業種からBPO(ビジネスプロセスアウトソーシング)市場への参入が相次いでいます。BPOは、欧米では、競争力の強化を目的に利用が進んでおりますが、国内ではまだ普及しているとは言えず、今後の需要拡大を期待できます。そのため、多くの事業者がBPOに取り組み、自社のサービス範囲の拡大に努めています。本調査レポートでは、BPOの「専業者」はもちろん、「人事系BPO事業者」、「会計系BPO事業者」、「SIer」、「コールセンター事業者」、「印刷事業者」、「コンサルティング会社」、「倉庫会社」、「オフショアBPO事業者」など多様なタイプの「BPO事業者38社」に取材をすることで、内容の充実を図りました。また、今回の調査レポートでは、BPOサービスを「IT系BPO」、「コンタクトセンター」、「ヘルプデスク」、「フルフィルメント」、「人事」、「福利厚生」、「総務」、「経理」、「購買・調達」、「営業」、「コア部門の単純業務」、「業界固有業務」、「その他」の「13セグメント」に分け、市場規模予測行いました(2009年度~2015年度)。さらに、「主要BPO事業者41社」の事業規模及びシェアを推計しております(2010年度~2012年度)。

2012.05.31

ソーシャルメディアマーケティング支援ビジネスの実態

近年、Twitterなどのソーシャルメディアを使ったプロモーション活動を実施する企業が増えている。これに伴いソーシャルメディア上に投稿された口コミ情報を分析する事業者や、ソーシャルメディア専用ページを作りマーケティング活用のコンサルティングを実施する事業者などが出現している。本調査レポートでは、Webサイトのソーシャルメディアマーケティングを支援するコンサルティング事業者や、ソーシャルメディア上のクチコミ情報を分析する事業者の取組み動向をまとめ今後の市場性を展望した。

2012.04.27

2012年度版 FAカメラ/マシンビジョン市場-CMOS/CCDカメラシリーズVOL.2-

本調査レポートでは、国内・世界のFAカメラ&ビジョン市場の実態を調査し、FAカメラ/マシンビジョン市場における新たな可能性を探索。ラインセンサ応用、食品飲料、農林水産、医薬品、リサイクル、エネルギー向けなど徹底調査いたしました。

2012.04.20

2012 ビッグデータ市場-将来性と参入企業の戦略-

IT業界における新しい注目テーマが「ビッグデータ」である。クラウドコンピューティングやソーシャルメディアなどで活用される新しい技術により、大量のデータの収集・処理・分析が、さまざまな分野で活用できるようになってきた。本調査レポートでは、収集・処理・分析にかかわるITベンダーのビッグデータソリューションの特徴と傾向を網羅的に分析した。同時に、社会・企業・個人のまわりで起きている環境変化を読み取り、ビッグデータ市場の将来像を、短期、中期、長期の視点で考察する。

2012.03.30

2012年版 電子決済/EC決済サービスの実態と将来予測

グローバル化、IT技術の高度化により、決済サービスは今まさに転換期を迎えています。本調査レポートは、EC決済代行業者、キャリア、決済サービス提供事業者、決済サービス導入支援事業者、NFCの普及に向けて取組んでいる事業者、等を調査対象とし、それぞれの市場規模や推移、動向を把握することで、モバイル、ソーシャル、オンライン、オフライン、の動向を考察すると同時に、それらが、決済サービスにどのように影響を与えて、今後どのような形で、決済サービスが展開されていくかを考察しました。

2012.03.30

2012年度版 商用車向けITSテレマティクス市場予測-ITS調査VOL.1-

本調査レポートは、デジタルタコグラフ、運行動態管理システム、ドライブレコーダ、リース車両向けテレマティクス、それらの複合機等の商用車向けテレマティクスを中心に、商用車向けテレマティクスサービス市場を2030年まで予測いたしました。

2012.03.19

2011-2012 出力機器市場総覧【フォトプリンタ/インクジェットプリンタ編】

本調査レポートは、「出力機器市場総覧」よりフォトプリンタ、インクジェットプリンタ市場に関する内容を抜粋し、お求め易い資料として企画いたしました。

2012.03.19

2011-2012 出力機器市場総覧【デジタル印刷機(POD対応機)編】

本調査レポートは、「出力機器市場総覧」よりデジタル印刷機(POD対応機)市場に関する内容を抜粋し、お求め易い資料として企画いたしました。

2012.03.19

2011-2012 出力機器市場総覧【プリンタ・プロッタ編】

本調査レポートは、「出力機器市場総覧」よりプリンタ市場に関する内容を抜粋し、お求め易い資料として企画いたしました。

2012.03.19

2011-2012 出力機器市場総覧

本調査レポートは、「プリンタ・プロッタ市場の実態と展望」、「多機能・複合型/複写機・プリンタ・FAX市場の実態と展望」、「フォトプリンタ/インクジェットプリンタ市場の実態と展望」、「POD市場の実態と展望」を併せた更新版です。コンシューマプリンタからオフィスプリンタ、業務用プリンタと多岐にわたるプリンタを対象とし、出力関連機器の総合資料として企画いたしました。

YanoICT(矢野経済研究所ICT・金融ユニット)は、お客様のご要望に合わせたオリジナル調査を無料でプランニングいたします。相談をご希望の方、ご興味をお持ちの方は、こちらからお問い合わせください。

YanoICTサイト全般に関するお問い合わせ、ご質問やご不明点がございましたら、こちらからお問い合わせください。

東京カスタマーセンター

03-5371-6901
03-5371-6970

大阪カスタマーセンター

06-6266-1382
06-6266-1422