矢野経済研究所 ICT・金融ユニット

Yano ICT調査レポート

発刊レポート一覧


2016.12.08

2016-2017 VR(ヴァーチャルリアリティ)市場総覧

本調査レポートではハードウェア市場を中心にサービス、コンテンツ市場の取り組み、プラットフォーム動向を織り交ぜながら2022年迄の中期展望を行うことを目的としている。

2016.11.30

2017 コールセンター市場総覧 ~サービス&ソリューション~

サービスに対する消費者の要求レベルの高まりによって、顧客との接点となるコールセンターの存在を重視する企業が増えている。本調査レポートでは、テレマーケティングサービスのアウトソーシング事業者28社とコンタクトセンター/CRMソリューションの有力ベンダ23社を直接取材し、各社の戦略を取りまとめるとともに、当該市場の現状と将来を分析した。さらに、コンタクトセンターにおけるAIの活用の実態と展望について調査し、オペレーター代替としてのAIの活用が進む分野と進まない分野、AIの活用が進む状況下でのテレマーケティング事業者及びソリューションベンダの戦略、ユーザー企業のコンタクトセンターにおけるAIの活用事例、などについて掲載した。

2016.11.14

2016 アフィリエイト市場の動向と展望

近年、スマートフォンの台頭により、ブラウザベースのオンラインショッピングやゲーム利用が中心だったEC市場が、スマートフォンのブラウザやネイティブアプリをベースとしたオンラインショッピングやゲーム利用にシフトしつつある。その中で、アフィリエイトをはじめとした成果報酬型のインターネット広告のマーケットに関しても、大きく変化が起きており、新規参入事業者の拡大を背景に市場も堅調に推移している。 本調査レポートでは、ポイントサイト業界の動向や、同メディアのビジネスモデルであるアフィリエイトを中心とした成果報酬型のネット広告の現状の市場実態を明らかにするとともに、将来を展望した。

2016.10.28

2016-2017 BPO(ビジネスプロセスアウトソーシング)市場の実態と展望

BPO(ビジネスプロセスアウトソーシング)市場へ参入している業界は、IT、コールセンター、人材派遣、印刷に加え、コンサルティング、倉庫など多岐にわたる。BPOは欧米と比較して日本での活用事例は少ないものの浸透しつつあり、国内における人材不足の影響や外資企業の日本市場参入などを背景として今後の需要拡大が期待できる。そのため、多くの事業者がBPOに取り組み、自社のサービス範囲の拡大に努めている。 本調査レポートでは、BPOの「専業者」のみならず、「IT系BPO事業者」、「印刷系BPO事業者」、「コールセンター系BPO事業者」、「会計系BPO事業者」、「事務書類系BPO事業者」、「人事系BPO事業者」、「人材派遣系BPO事業者」、「オフショア系BPO事業者」、「倉庫系BPO事業者」、「福利厚生系BPO事業者」、「DM系BPO事業者」、「営業系BPO事業者」、「マイナンバー対応BPO事業者」、「OCRデータエントリーBPO事業者」、「クラウドソーシング事業者」など多様なタイプの「BPO事業者63社」に取材しており、内容の充実化に努めている。 また、今回の調査レポートでは、BPOサービスを「IT系BPO」、「コンタクトセンター」、「ヘルプデスク」、「フルフィルメント」、「人事」、「福利厚生」、「総務」、「経理」、「購買・調達」、「営業」、「コア部門の単純業務」、「業界固有業務」、「その他」の「13セグメント」に分け、市場規模を予測した(2014年度~2020年度)。さらに、「主要BPO事業者」の事業規模及びシェアも推計している(2014年度~2016年度)。 そのほか、特集として「マイナンバー対応BPO」、「OCRデータエントリーBPO」、「クラウドソーシング」について取り上げ、各々についても市場規模を推計している。

2016.10.27

2016 国内企業のIT投資実態と予測

本調査レポートは、国内における民間IT投資市場規模を推定するとともに、国内のIT投資実態について民間企業を中心に調査することで、日本のIT市場の現状及び今後の動向について分析するための基礎資料として活用することを目的とする。

2016.09.30

2016-2017 携帯電話世界市場動向調査 -モバイル事業者の戦略と主要国分析-

携帯電話市場はペースが鈍化しながらも成長を続けている。携帯電話事業者がビジネスのグローバル化を推進し、特に新興国市場に注力する事で新たな収益基盤を築いている。携帯電話端末市場はスマートフォンへのシフトが進むものの、コモディティ化が急速に進み、新興国向けの低価格製品の市場が主戦場となっている。スマートフォンの普及に伴い通信トラフィックが急速に増加しており、先進国のみならず多くの市場で4Gの導入が進められている。 本調査レポートでは、東京オリンピック開催年の2020年を視野に携帯電話世界市場の将来展望を行う事を目的とした。

2016.08.31

2016 地方創生における地方銀行/IT事業者の戦略と展望

まち・ひと・しごと創生総合戦略に基づき、全自治体が2015年に地方版総合戦略を策定、2016年度から実行フェーズに突入している。また、それに伴い平成28年度の地方創生関連予算等が発表、交付がされ始めている。金融庁の発表した金融行政方針において、地方銀行を中心に各地域の活性化に注力するよう明記されるなど、地方創生を後押しする動きがあるとともに、経済産業省においてローカルベンチマークの議論がなされるなど、政策面でも地方創生を強力に後押しする流れとなっている。 そうした中、多くの地方銀行が担当地域の自治体と積極的に地方創生に関する連携協定の締結化を活発化させており、資金供給源として、またビジネスマッチングなどの要として、今年度以降の実行フェーズにおいて地方銀行が果たす役割は非常に大きいといえる。また、6次産業化の強化や創業支援などを多くの自治体が総合戦略に盛り込む中、IT事業者の役割も益々、重要性を帯びてくると考えた。 本調査レポートは、実行フェーズのキープレイヤーである、地方銀行やIT事業者の戦略や動向を中心に地方創生の方向性について展望することを目的としている。

2016.07.29

2016 ITアウトソーシング市場総覧 ~オンサイト運用保守/データセンター/クラウド~

ITアウトソーシングサービス市場では、これまで安定的な収益源であった「オンサイト保守サービス」市場がハードウェア単価の低下によって縮小傾向にあるため、「データセンターサービス」や「クラウドサービス」を含む「運用サービス」に力を入れる事業者が増加するなど、市場のセグメント構造が変化している。本調査レポートでは、「オンサイトハードウェア運用」「オンサイトソフトウェア運用」「オンサイトハードウェア保守」「オンサイトソフトウェア保守」「ハウジング」「ホスティング」「データセンターハードウェア運用」「データセンターソフトウェア運用」「データセンターハードウェア保守」「データセンターソフトウェア保守」「IaaS(Infrastructure as a Service)」「PaaS(Platform as a Service)」「SaaS(Software as a Service)」の13のセグメント別に市場規模の将来予測(2014年度~2019年度)を実施した。またそれぞれのセグメント別の主要参入事業者のシェアを推計した。

2016.07.29

2016 クラウドコンピューティング(IaaS/PaaS)市場の実態と展望

本調査レポートでは、普及期に入ったパブリッククラウドの状況や、市場を牽引するPaaS、IoTプラットフォーム、パートナープログラム等によるエコシステムの拡大、SIerのクラウドビジネスについて調査し、クラウドベンダーなどの現状や展望を考察した。

2016.07.08

ドローン(UAV/UAS)の世界市場と将来予測

ドローン元年と言われた2015年。急速に市場が拡大しているドローンマーケットは、様々な側面からその成長性が予測されている。成長が加速する先行企業、急増するスタートアップ企業、加熱する関連企業への投資、提携、買収、次々に参入する大手企業と大きな市場成長のポテンシャルに注目が集まっている。しかし、ドローン市場はまだ黎明期にあり、市場と呼べるまで成長していない分野も数多く存在する。そこで、注目される分野として、空撮、点検・検査、測量、農業、観察・偵察、輸送・配送、エンターテイメント、コーディネーション等の分野に関して、グローバルレベルでの進展状況を調査し、参入事例と市場ポテンシャルを探っている。本調査レポートでは、軍用から民間用までのUAV、UAS、RPASなどすべての無人航空機と無人航空機システムをも含めたドローンマーケットに関して、ドローン(UAV/UAS)市場の全体像、ドローンの需要分野別市場動向、ドローンの用途分野別の市場ポテンシャルをレポートしている。

2016.07.08

2016-2017 スマートフォン連携サービス・機器・NFC市場展望

スマートフォンの急速な普及と市場の成熟化に伴い、スマートフォン市場における競争軸はハードウェア偏重からネットサービスや周辺機器との連携を含めた付加価値の創造にシフトしている。また、スマートフォンは「個人単位で保有する最も身近なIT機器」である特性が注目され、スマートフォンが搭載するWiFi・Bluetooth・USB等のインターフェースを通じてクラウドサービスに接続させる事で新しい価値を創造できる。本調査レポートはスマートフォン・タブレットと連携する機器について概要、市場規模、連携機能を調査した。また、スマートフォン・タブレットに搭載されている各種インターフェースの搭載状況及び市場規模を調査・分析した。

2016.07.06

2016 シェアリングエコノミー市場の実態と展望 ~民泊/カーシェア/駐車場予約/クラウドソーシング・ファンディング~

欧米ではモノ・スペース・乗り物などをシェアするシェアリングエコノミーサービスが主流となりつつある。日本にも「Airbnb」「Uber」といった海外の大手シェアリングエコノミーサービス事業者が参入してきており、今後のシェアリングエコノミーサービスの普及が見込まれる。本調査レポートでは、シェアリングエコノミーサービスの普及による「自動車業界」「タクシー業界」「ホテル・旅館業界」「コインパーキング業界」「テナント業界」「アパレル業界」「人材派遣業界」「BPO業界」「金融業界」などの既存業界への影響を踏まえながら、その方向性を記した。

2016.06.30

2016 デビットカード市場の実態と展望

2020年の東京オリンピックなどを見据え、キャッシュレス化社会の実現に向けてカード業界が盛り上がりをみせている。特に2015年に入り、地方銀行やインターネット専業銀行が相次いでデビットカード発行に参入しており、今後も多くの銀行が参入を予定している。銀行の中には、イシュアのみならず加盟店開拓まで手掛ける銀行も登場するなど、注目すべき動きも出始めている。 そこで本調査レポートでは、デビットカード市場に焦点を当て、ブランドデビット発行事業者やプロセシング会社、J-Debitなど、各参入プレーヤーの実態について調査した。また、J-Debitとブランドデビットでのシェアやブランドデビット提供事業者のシェアについても算出している。 加えて、カードデータの収集、分析を通じて、O2Oなどさまざまな展開への応用も期待できる中、各プレーヤーのカードデータ活用戦略および状況などについても併せて取材を進めている。カード会社の取組みを網羅的に把握することで、2020年に向けたキャッシュレス化の推進に対する課題を分析、決済インフラのあり方を展望した。

2016.06.30

2016 IoTが牽引するセンサーネットワーク市場 ~業種別の市場性予測~

国内センサーネットワークビジネスに関して、主要事業者からの収集情報及び文献調査などをもとに、マーケットの現状、ビジネス構造、標準化・連携動向などを明らかにした。さらに、収集情報をベースとした分野別のセンサーネットワーク市場規模の現況及び2020年を目処とした中期市場予測を行った。

2016.06.30

2016年版 ポイントサービス・ポイントカード市場の動向と展望

本調査レポートでは、共通ポイントサービスを中心に、ポイントサービス市場を調査し、ポイントサービスの市場動向、規模、戦略を分析し、今後のあり方を考察した。

2016.05.31

2016年版 プリペイド決済市場の実態と展望

ペイメント業界は、2020年に向けたキャッシュレス化への取組みを強化している。プリペイド決済市場においては、ブランドプリペイドの普及拡大、ハウス型プリペイドカードの急速な拡大、汎用型プリペイドカードの台頭などがトピックとなっており、市場は確実に拡大している。また、2020年に向けて、訪日外国人の増加が予想されており、決済における訪日外国人の利便性の向上がテーマとなっている。それに向けて、プリペイドをどのような形で利用してもらうかが求められている。今後はプリペイドカードを活用したギフトサービスの拡大も期待されている。本調査レポートでは、プリペイド決済サービス提供事業者や導入支援事業者の動向や取組みを網羅的に把握することで、2020年に向けたキャッシュレス化の推進に対する課題を分析し、決済インフラのあり方を展望した。

2016.05.27

2016 自治体向けソリューション市場の実態と展望 ~自治体別アンケート回答結果編~

本調査レポートは、2016年2月25日発刊の「2016 自治体向けソリューション市場の実態と展望」で実施したアンケートの自治体別の回答票を掲載しました。自治体別にシステム導入状況などを把握できるレポートを作成することで、自治体向けソリューション市場の発展に貢献したいと考えています。

2016.03.30

2016 自治体向けBPO(ビジネスプロセスアウトソーシング)市場の実態と展望

日本の財政赤字が続く中、地方自治体は公共サービスを提供するにあたって最小の費用で最大の効果を上げる必要がある。そのような中、業務を民間企業にアウトソースすることで、供給コストを抑制し、サービス水準の向上を実現しようとする動きが各自治体で見られる。またBPO事業者も、自治体向けアウトソーシングサービスの提供を強化している。今後は職員数減少の影響や自治体内における新たな業務の発生などから、自治体向けアウトソーシングサービスに対するニーズはさらに高まっていくと見込む。本調査レポートでは、BPO事業者のみならず、ユーザである自治体にも取材し、自治体向けアウトソーシング市場全体を把握した。

2016.03.30

2016 自治体におけるBPO(ビジネスプロセスアウトソーシング)の導入実態と利用意向

アンケートの実施によって、各自治体におけるBPO(ビジネスプロセスアウトソーシング)の利用状況、利用意向などの実態を調査した。各自治体の回答結果を集計した他、自治体486団体の回答個別票も掲載。

2016.03.09

2016 ビッグデータ市場動向

全てのモノがインターネットと繋がる社会(IoT)が到来しようとしている。この変化によって、あらゆる企業がビッグデータへの対応を検討しなければならないだろう。本調査レポートは、ユーザ企業へのアンケートの分析、ビッグデータ市場の動向をまとめたほか、関連するITソリューション、適応分野の市場動向についても分析を行った。

2016.02.25

2016 自治体向けソリューション市場の実態と展望

「社会保障・税番号(マイナンバー)制度の導入」の影響により、公共分野においてソリューションへのニーズが高まっている。本調査レポートでは、自治体向けソリューションを提供する有力ベンダ14社を取材するとともに、地方自治体に対してアンケートを実施し418団体から回答を得た。ソリューションの提供側と利用側の双方から調査を実施し、自治体向けソリューション市場の実態把握と将来予測を行った。また自治体向けソリューション参入事業者124社の簡易個別票(ソリューション紹介)も掲載した。

2016.02.17

2016年版 オンライン決済サービスプロバイダーの現状と将来予測

EC決済市場は、EC市場の拡大に伴い、引き続き成長していくことが予想される。2020年に向けて、オムニチャネルの進展によるリアル決済をECに加速する動きが進むことが予想されており、決済サービスプロバイダーはオムニチャネルへの対応を進めている。 また、越境ECは、現時点ではそこまで大きな規模ではないものの、訪日外国人が自国に戻った際にオンラインでリピーターになることを期待した越境ECの動きが出てきている。さらに、受取サービスの多様化も進んでおり、自宅だけでなく、コンビニエンスストアのほか、商業施設や駅などで受け取るサービスが増えている。今後は、決済サービスの多様化の進展に伴い、手数料率は0%に近づき、CRMや集客支援をはじめとした決済以外のサービスと連携したビジネスモデルが増加すると予想される。 本調査レポートでは、オンライン決済サービスプロバイダーの取組みを網羅的に把握することで、オンラインにおける決済インフラのあり方を展望する。

2016.02.17

2016 グローバルアウトソーシング市場の実態と展望

国内ITベンダの競合に、海外のグローバルITベンダが入ってきており、グローバルでの競争を意識する必要が出てきている。このような現状を背景として、グローバルで活躍する各国の有力ITベンダの動向や今後の市場展望などに関する調査を実施した。グローバルでの市場規模推移をサービスセグメント別(ソフトウェア・システム開発、システム運用・データセンター、BPO)、エリア別(北米、EMEA、APAC、南米)に予測するとともに、各国の有力ITベンダの売上高を推計した。また各国の有力ベンダ20社の動向を掲載した。

2016.02.05

2016 IoTで拡大するM2M市場 ~エネルギー、流通、監視、自動車など用途別普及予測~

通信インフラの広域化・低廉化、ネットワーク信頼性の向上、プラットフォーム型/クラウド型サービスの拡大、ビッグデータ/AI技術の進展、各種要素技術の高度化、機器・デバイスの低廉化といった環境変化を背景に、M2M/IoTビジネスが本格化。当該ビジネスの現状とカテゴリー別の中期展望を行った。併せて各種M2M/IoT事例を収集。

2016.01.25

2016 ECサイト構築/運営代行市場の実態と展望 -オムニチャネル時代に向けた構築・運用トレンドと事業者戦略-

国内EC市場が成長を続ける中、EC事業者では「オムニチャネル」「越境EC」「B2BEC」をキーワードにECサイトへの再投資が活発化している。それに伴い、コモディティ化が進んでいたECサイト構築市場も、新たな事業者間競争が発生している。さらに、ECサイトを構築したものの売上最大化が実現できていない企業に対する運営代行・支援市場も拡大しつつあるなか、ECサイト構築/運営代行市場を牽引する主要15社への直接ヒアリングを通じて、業界実態を徹底解剖し、今後を展望した。

2016.01.22

2016 コールセンター市場総覧 ~サービス&ソリューション~

サービスに対する消費者の要求レベルの高まりによって、顧客との接点となるコールセンターの存在を重視する企業が増えている。本調査レポートでは、テレマーケティングサービスのアウトソーシング事業者27社とコンタクトセンター/CRMソリューションの有力ベンダ21社を直接取材し、各社の戦略を取りまとめるとともに、当該市場の現状と将来を分析した。今回のレポートでは、前年版よりもさらに掲載企業数を増加させた。

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