矢野経済研究所 ICT・金融ユニット

Yano ICT調査レポート

発刊レポート一覧


2012.12.21

2013年度版 位置情報/地図情報活用ビジネス市場

位置情報/地図情報市場はこれまでGISやカーナビなど地図DBが中心の市場だったが、ここにきて、スマホ/携帯電話地図・ナビ・乗り換え案内サイト、スポット情報/店舗情報/クーポン、位置ゲーム、チェックイン/SNS、AR、トラッキング/セキュリティ/動態管理、コミュニティマップ、防災、位置連動広告、ライフログ、コンシェルジュ、行動予測、ギャザリングのような多様なアプリ分野を持つ位置情報/地図情報活用ビジネス市場へと進化してきたといえそうだ。本調査レポートでは、GIS、カーナビ、スマホ向けなどの地図DB市場に加えて多様なアプリ分野別に位置情報/地図情報活用ビジネスを調査分析した。

2012.11.26

アジア新興国でのソーシャルプラットフォームにおけるビジネス展望

アジア新興国におけるインターネット産業が急成長している。特に、ソーシャルメディアやオンラインエンタテインメントなど、ソーシャルプラットフォームを活用しての「ソーシャルコマース」が注目されている。本調査レポートでは、アジア新興国の中でも特に市場規模の大きい、インドネシア・インド・中国をピックアップする。現状・そして今後の「ソーシャルメディア」「ソーシャルコマース」関連サービスの成長分野、課題を分析し、将来予測を行った。

2012.09.28

2012年版 クレジットカード市場の実態と展望

クレジットカード市場は、カード会社各社が「ショッピングへの回帰」を推進してきたことにより、ショッピング取扱高は拡大基調を維持しています。キャッシングに関しては、総量規制の影響により、取扱高及び残高の減収が続いているものの、経営問題ではなくなりつつあります。そのような環境の中、決済システムのクラウド化、スマートフォンの決済端末化、ネット事業の強化、NFCを利用したモバイル決済サービスの開発など様々な取組みを行っております。 本調査レポートでは、攻めに転じつつあるカード会社の取組みを、網羅的に把握することで、クレジットカード市場の実態を探りました。

2012.07.09

2012年度版 乗用車向けITSテレマティクス市場予測-ITS調査VOL.2-

2002年から調査レポート「ITSテレマティクス市場予測」の発刊を続けてきたが、今回2012年度版から商用車編と乗用車編とに分冊化した。分冊化した最大の理由はスマートフォンの車載利用が始まるからであり、今後はこれまでの自動車業界では考えられないような斬新なビジネスが誕生する可能性が高い。新たなアプリビジネス誕生の可能性は商用車、乗用車どちらに対してもいえることであるため、分冊化することで、より詳細に市場を分析・予測する必要性がでてきた。特に乗用車向けテレマティクスサービスにおいては、自動車メーカが車両購入時以外で直接顧客と接する数少ない機会であるため、世界中の自動車メーカは生き残りをかけて同事業を推進しようと図っている。そこにどのような形でスマートフォンが取り込まれていくのか、どのようなアプリが生まれ、どのようなプレーヤが誕生するのか、それは世界の地域別にどのような違いを持って成長していくのか・・・・などについて詳細に調査分析した。

2012.01.31

スマートフォン・タブレットPCアプリ市場のトレンドと中期展望

スマートフォン・タブレットPCが急速に普及しております。新しいデバイスの普及とともに、App Store、Android Marketなど、新しいソフトウェア・サービスの流通プラットフォームが立ち上がり成長し、音楽配信・電子書籍・ゲームなど既存のビジネスの枠を超え、マルチデバイス・クラウド・ソーシャルなど様々な要素を組み合わせた、新しいサービスも日々生み出されています。これらは、国内だけではなくワールドワイドで展開される市場である点も特徴です。個人事業主・ベンチャーから大企業まで世界中のディベロッパーがこぞって参入し、既存市場の構造も大きく変化しております。本調査レポートでは、市場実態・課題・市場のポテンシャルを捉え、成長予測を実施いたしました。

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