国内コード決済市場は前年比154.6%と急激に拡大。利便性の向上やサービス事業者間での連携等を要因に、今後もコード決済利用はさらに増加。データ活用も進展と予測。
2021年のスマートフォン世界市場は、世界的な半導体・電子部品の供給不足により不安定な状態が続いた。また、米国商務省の制裁措置により、中国のスマートフォンメーカーの勢力図が大きく変わる。
コロナ禍においてドローンによる配送が改めて注目されたものの、米国では規制が障壁となり、当面はごく限られた範囲での試験的利用となる見込み。物流機能で対価を得るのはもうしばらく先であると考える。
2020年度の国内キャッシュレス決済市場は約98兆円。非接触決済ニーズの高まりやコード決済の利用が増加し、モバイル決済もさらなる拡大が見込まれる。
消費者庁の介入など、アフィリエイト市場の健全化を図る取り組みの強化が本格化。ASPや広告主においてはビジネスを展開しやすい環境が整い、中長期には市場成長の要因に。
物流DXの一要素として、緩やかにしかし確実に伸びる商用車向けテレマティクス。これまでデジタル化が進んでこなかったトラック運送事業者も労働時間に対する規制が厳格化され、DX実現が期待される。
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