矢野経済研究所 ICT・金融ユニット

Yano ICT調査レポート

発刊レポート一覧


2016.12.08

2016-2017 VR(ヴァーチャルリアリティ)市場総覧

本調査レポートではハードウェア市場を中心にサービス、コンテンツ市場の取り組み、プラットフォーム動向を織り交ぜながら2022年迄の中期展望を行うことを目的としている。

2016.11.30

2016年版 3Dプリンタ市場の現状と展望

本調査レポートは、3Dプリンタを最終製品の造形に利用することが進展する中、3Dプリンタメーカー、販社の動向の他、素材やソフトウェア、3D造形サービスの市場にも言及することで3Dプリンタ市場の現状と展望が網羅的に把握できるレポートです。

2016.11.25

車載情報VOL.2 2016年度版 世界の車載HMI関連企業の次世代戦略 ~新市場創出の波に乗る新旧有力企業の動向と狙い

2015~16年のIT・エレクトロニクス産業において「IoT」を目指した大きな提携が目につく。具体的には「自動車IoT関連」であることが多い。①シーメンス→メンター、②コンチネンタル→エレクトロビット、③三星電子→ハーマン、④クアルコム→NXP、⑤デンソー→富士通テンなど。自動車IoTの中でも提携先として人気なのは、とりわけ「ソフトウェア分野」であり、「HMI・情報系」である。そうした中で企業各社は生き残りをかけて、自社グループ内に「車載ソフトウェア技術」や「車載HMI技術」を取り込もうとしている。 本調査レポートは、車載HMI市場の実態を把握し、戦略展開を考えるために役立つテキストとして出版した。

2016.09.30

2016-2017 携帯電話世界市場動向調査 -モバイル事業者の戦略と主要国分析-

携帯電話市場はペースが鈍化しながらも成長を続けている。携帯電話事業者がビジネスのグローバル化を推進し、特に新興国市場に注力する事で新たな収益基盤を築いている。携帯電話端末市場はスマートフォンへのシフトが進むものの、コモディティ化が急速に進み、新興国向けの低価格製品の市場が主戦場となっている。スマートフォンの普及に伴い通信トラフィックが急速に増加しており、先進国のみならず多くの市場で4Gの導入が進められている。 本調査レポートでは、東京オリンピック開催年の2020年を視野に携帯電話世界市場の将来展望を行う事を目的とした。

2016.07.08

ドローン(UAV/UAS)の世界市場と将来予測

ドローン元年と言われた2015年。急速に市場が拡大しているドローンマーケットは、様々な側面からその成長性が予測されている。成長が加速する先行企業、急増するスタートアップ企業、加熱する関連企業への投資、提携、買収、次々に参入する大手企業と大きな市場成長のポテンシャルに注目が集まっている。しかし、ドローン市場はまだ黎明期にあり、市場と呼べるまで成長していない分野も数多く存在する。そこで、注目される分野として、空撮、点検・検査、測量、農業、観察・偵察、輸送・配送、エンターテイメント、コーディネーション等の分野に関して、グローバルレベルでの進展状況を調査し、参入事例と市場ポテンシャルを探っている。本調査レポートでは、軍用から民間用までのUAV、UAS、RPASなどすべての無人航空機と無人航空機システムをも含めたドローンマーケットに関して、ドローン(UAV/UAS)市場の全体像、ドローンの需要分野別市場動向、ドローンの用途分野別の市場ポテンシャルをレポートしている。

2016.06.30

2016 IoTが牽引するセンサーネットワーク市場 ~業種別の市場性予測~

国内センサーネットワークビジネスに関して、主要事業者からの収集情報及び文献調査などをもとに、マーケットの現状、ビジネス構造、標準化・連携動向などを明らかにした。さらに、収集情報をベースとした分野別のセンサーネットワーク市場規模の現況及び2020年を目処とした中期市場予測を行った。

2016.03.31

2016年度版 国内MVNO・SIMフリー・中古端末市場動向調査

総務省が主導する有識者会議(タスクフォース)の諮問内容が公表され、大手通信事業者に対し、スマートフォン料金低廉化、実質0円・キャッシュバック廃止、MVNOへの顧客管理システム解放を求めた。2016年度以降、携帯電話ビジネスは大きな変化がもたらされ、MVNOビジネス、SIMフリー端末市場の活性化が期待されるが、大手通信事業者はサブブランドを強化することでMVNO対策を強化している。一方で中古携帯電話市場について、MVNOへの関心の高まり、SIMロック解除義務化等を受け順調に拡大してきたものの、携帯電話ビジネスの変化を受け不透明になりつつある。本調査レポートではMVNO、SIMフリー中古端末市場に焦点を充て国内携帯電話市場の変化を分析することを目的とした。

2016.03.09

2016 ビッグデータ市場動向

全てのモノがインターネットと繋がる社会(IoT)が到来しようとしている。この変化によって、あらゆる企業がビッグデータへの対応を検討しなければならないだろう。本調査レポートは、ユーザ企業へのアンケートの分析、ビッグデータ市場の動向をまとめたほか、関連するITソリューション、適応分野の市場動向についても分析を行った。

2016.02.17

2016年版 オンライン決済サービスプロバイダーの現状と将来予測

EC決済市場は、EC市場の拡大に伴い、引き続き成長していくことが予想される。2020年に向けて、オムニチャネルの進展によるリアル決済をECに加速する動きが進むことが予想されており、決済サービスプロバイダーはオムニチャネルへの対応を進めている。 また、越境ECは、現時点ではそこまで大きな規模ではないものの、訪日外国人が自国に戻った際にオンラインでリピーターになることを期待した越境ECの動きが出てきている。さらに、受取サービスの多様化も進んでおり、自宅だけでなく、コンビニエンスストアのほか、商業施設や駅などで受け取るサービスが増えている。今後は、決済サービスの多様化の進展に伴い、手数料率は0%に近づき、CRMや集客支援をはじめとした決済以外のサービスと連携したビジネスモデルが増加すると予想される。 本調査レポートでは、オンライン決済サービスプロバイダーの取組みを網羅的に把握することで、オンラインにおける決済インフラのあり方を展望する。

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