矢野経済研究所 ICT・金融ユニット

Yano ICT調査レポート

発刊レポート一覧


2014.12.16

2014年版 クレジットカード市場の実態と展望

本調査レポートでは、カード会社の取組みを、網羅的に把握することに加えて、決済端末ソリューションをはじめとした新決済市場にフォーカスを当てながら、クレジットカード市場の実態を探った。

2014.11.07

2014 BPO(ビジネスプロセスアウトソーシング)市場の実態と展望

SI、コールセンター、人材派遣、印刷、コンサルティング、倉庫などの異業種からBPO(ビジネスプロセスアウトソーシング)市場への参入が相次いでいる。BPOは欧米と比較して日本での活用事例は少ないものの浸透しつつあり、国内における人材不足の影響から今後の需要拡大を期待できる。そのため、多くの事業者がBPOに取り組み、自社のサービス範囲の拡大に努めている。本調査レポートでは、BPOの「専業者」はもちろん、「SIer」、「印刷事業者」、「コールセンター事業者」、「人材派遣会社」、「コンサルティング会社」、「倉庫会社」、「会計系BPO事業者」、「人事系BPO事業者」、「福利厚生系BPO事業者」、「医療系BPO事業者」、「オフショアBPO事業者」、「購買調達系BPO事業者」、「ソーシャルメディア系BPO事業者」など多様なタイプの「BPO事業者54社」に取材をすることで、内容の充実化に努めました。また、BPOサービスを「IT系BPO」、「コールセンター」、「ヘルプデスク」、「フルフィルメント」、「人事」、「福利厚生」、「総務」、「経理」、「購買・調達」、「営業」、「コア部門の単純業務」、「業界固有業務」、「その他」の「13セグメント」に分け、市場規模の予測を行った(2012年度~2018年度)。さらに、「主要BPO事業者」の事業規模及びシェアを推計した(2012年度~2014年度)。その他、今回のレポートでは、注目トピックとして「購買・調達BPO」及び「ソーシャルメディアBPO」についてもテーマとして取り上げた。

2014.09.26

2014 金融向けソリューション市場の実態と展望 ~SI/ITO/BPO~

番号(マイナンバー)の民間活用に向けて今後の変化が予想される金融向けソリューション市場を調査したレポート。金融向けのサービスであるSI(システムインテグレーション)、ITO(アイティアウトソーシング)、BPO(ビジネスプロセスアウトソーシング)の市場動向を調査し、それぞれの市場規模を算出・予測。また銀行、証券、生命保険、損害保険、ノンバンクの業態別でも動向を調査し、市場規模を算出・予測した。

2014.08.21

2014 ITアウトソーシング市場の実態と展望 ~クラウド/ビックデータ/事業継続/BPO/グローバル~

システムの新規開発案件が減少する中、継続収入につながるITアウトソーシングサービスに注力するIT事業者が増加しています。また、ユーザー企業も、震災以降、事業継続対策としてデータセンターの利用を活発化させています。さらに、クラウドの普及により、中堅企業や地方企業でもITアウトソーシングサービスの利用が増えています。その他、ビックデータの活用が本格化していることもデータセンターの利用を促進しています。本調査レポートでは、このような注目度の高いITアウトソーシング市場の実態を調査し、同市場の将来を展望致しました。今回のレポートでは、「クラウドコンピューティング」、「ビックデータ」、「BC/DR(事業継続ソリューション)」、「BPO(Business Process Outsourcing)」、「オフショアアウトソーシングサービス」といったITアウトソーシングに関連する一連のサービスの動向を総覧することができます。また、ITアウトソーシングサービスの形態の一つであるクラウドサービス「IaaS(Infrastructure as a Service)」と「PaaS(Platform as a Service)」の市場規模の推計を実施した他、顧客業種別、顧客規模別にもITアウトソーシング市場の規模を推計しました。さらに、ITアウトソーシングサービス利用ユーザー企業1社に課題や要望などのヒアリングも実施致しました。

2014.07.16

2014 クラウドソーシング市場の実態と展望

クラウドソーシング(crowdsourcing)とは、インターネットを使った外部委託(アウトソーシング)の新形態であり、2011年の東日本大震災以降に在宅ワークやテレワークへの需要が高まったことで、クラウドソーシングというキーワードが急速に浸透し始めた。近年では大手上場企業も次々とクラウドソーシング事業に参入している。また、ユーザー側でも、大手企業がサービスを利用するようになってきている。さらに、2014年には、クラウドソーシング協会が設立されている。このように急激な動きを見せているクラウドソーシング市場を本調査レポートで取り上げた。

2014.02.28

2014 自治体向けソリューション市場の実態と展望~自治体別アンケート回答結果編~

「2014 自治体向けソリューション市場の実態と展望」のレポートにおいて、地方自治体に対するアンケートの集計結果を掲載しましたが、本調査レポートでは、そのアンケートの自治体別の回答票を掲載致しました。自治体別にシステムの導入状況等を把握できるレポートを作成することで、自治体向けソリューション市場の発展に貢献したいと考えています。

2014.02.21

2014 グローバルアウトソーシング市場の実態と展望

本調査レポートでは、SIer、システム運用保守事業者、データセンター事業者、BPO事業者等日本に拠点を構えるグローバルアウトソーシング事業者29社の「グローバルシステム開発・統合サービス」、「グローバルシステム運用・データセンター」、「グローバルBPO(ビジネスプロセスアウトソーシング)」、「日本国内向けオフショア開発」、「日本国内向けオフショアBPO」への取り組みを取り上げました。また、グローバルアウトソーシングサービス市場をセグメント別(システム開発・統合、システム運用・データセンター、BPO)、地域別(日本、北米、APAC、EMEA、南米)に分け、市場規模推移(2012~2017年度)を予測しました。さらに、日本国内向けのオフショアサービスもセグメント別(オフショア開発・オフショアBPO)、エリア別に分け、市場規模推移(2012~2017年度)を予測しました。また、グローバルアウトソーシングサービス及びオフショアサービスの地域別の状況を記載しました。

2014.02.06

2014 自治体向けソリューション市場の実態と展望

「番号(マイナンバー)制度の導入」及び「世界最先端IT国家創造宣言」の閣議決定により、公共分野においてソリューションへのニーズが高まることが期待できる。本調査では、自治体向けソリューションを提供する有力ベンダ16社を取材するとともに、地方自治体に対してアンケートを実施し329団体から回答を得た。ソリューションの提供側と利用側の双方から調査を実施し、自治体向けソリューション市場の実態把握と将来予測を行った。

2014.01.27

2014 事業継続/防災ソリューション市場の実態と展望

東日本大震災以降、事業継続/防災対策に取り組む企業や団体が増加傾向にある。さらに、2020年のオリンピック・パラリンピック開催地が東京に決まったことで、多くの企業や団体が事業継続計画の見直しに取り組む可能性が出てきた。それは、オリンピックでは、「テロ」以外にも、大量に押し寄せる観光客による交通網の麻痺や、通信回線のダウン、デマによる従業員の大量欠勤など、事業継続における諸々のリスクが想定されるためである。本調査レポートでは、「IT事業者」「通信事業者」「コンサルティング事業者」「シンクタンク」「保険系事業者」「警備会社」「設備会社」など多様なタイプの事業継続/防災ソリューション提供事業者17社を取材した。また事業継続/防災ソリューション市場を「BCPコンサルティング」「DRソリューション」「防災行政無線システム」「消防指令システム」「総合防災システム」「災害情報管理・緊急速報システム」「安否確認サービス」の7つのセグメントに分け、それぞれの市場規模推移(2011~2018年度)を推計した。

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