矢野経済研究所 ICT・金融ユニット

Yano ICT調査レポート

発刊レポート一覧


2020.11.30

2020 自治体向けソリューション市場の実態と展望

本調査レポートでは、自治体向けソリューションを提供する有力ベンダ14社を取材するとともに、地方自治体に対してアンケートを実施し315団体から回答を得る。ソリューションの提供側と利用側の双方から調査を実施し、自治体向けソリューション市場の実態把握と将来予測を行う。

2020.08.31

2020 フィールドワーク支援ソリューション市場の実態と展望 ~人手不足対応、働き方改革、ノウハウ継承/教育・トレーニングに向けたICT活用~

フィールドワーク支援ソリューション(ICTテクノロジーを使った現場作業支援サービス/関連製品など)に関して、当該ビジネスの現状把握、ビジネス構造、テクノロジー情報(スマートデバイス、VR/AR、AI、IoT、ローカル5Gなど)、主要ベンダーの取り組み、ユースケース事例などを明らかにする。さらに、収集情報をベースとしたカテゴリー別のマーケットサイズ及び2025年を目処とした中期需要予測を行った。

2020.08.27

2020-2021 スマートフォン・移動体通信世界市場総覧 ~中国リスクとCOVID-19を乗り越える5G市場~

2020年は新型コロナウイルス(COVID-19)が世界的な猛威を振るい、世界経済そして移動体通信サービスに於いても大きな影響を齎している。それ以前に世界最大市場である中国市場がほぼ飽和し、同市場における新規契約数の伸び鈍化とスマートフォン出荷台数の減少に加え、米中貿易戦争の一部と言える華為技術(Huawei)に対する制裁措置に代表される「中国リスク」は移動体通信産業全体における大きなリスク要因となっている。一方で商用サービスが開始された5G(第5世代移動体通信システム)は前述の要因が重なり立ち上がりに遅延が生じているものの、市場の回復と今後の成長を図る上では不可欠な要素となっている。本年度資料では、中国リスクとCOVID-19影響下にある各市場及び主要企業の状況把握、そして5G導入の現状と今後の見通しについてよりフォーカスした内容とすることを目指している。

2020.07.30

2020 ビジネスプリンタ市場の実態と展望

オフィス向け、業務・産業向けのプリンタを網羅的に扱い、計12の製品カテゴリに分けて市場動向や市場規模を掲載しています。また、2020年に入り新型コロナウイルス感染症が世界的に流行する中、ビジネスプリンタ業界に与えるプラス/マイナスの影響や今後の市場環境の変化について分析しています。

2020.07.07

2020年度版 監視カメラ市場予測と次世代戦略 -ビジュアル・コミュニケーション調査シリーズ-

世界監視カメラ市場は成長が続いている。近年は中国市場の拡大が、世界市場全体を牽引している。監視カメラ世界市場は中国企業が半数近くのシェアを占め、トップ集団にも中国企業が多い。日米欧韓の主要企業は生き残りのために新たな機能を加えるなど、対抗に向けた取り組みを進めている。 そこで、日本をはじめとする先進国のプレーヤは現状どのような取り組みを行い、将来に向けて具体的にどのような開発戦略/提携戦略を進めていくのかを明確化していく。そうすることで、関連事業者に対して、今後のビジネス拡大に向けた有益な情報を提供することを目指す。

2020.02.28

2020 「おもてなしICT」市場の実態と展望 ~接客/観光客の受け入れに向けたICTツールの活用~

近年、自治体や宿泊業、小売業、飲食業などで人手不足の解消やインバウンドの受け入れに向けたICTツールの利用が活発化しています。2020年の東京オリンピック/パラリンピックをはじめ、2025年に控えている大阪万博の開催など、国策としてもインバウンドの受け入れ環境の整備に取り組んでいます。 本調査レポートでは、対話型AIシステム、デジタルサイネージ、多言語翻訳機、セルフチェックインシステム(民泊向け)、スマートロックなどのベンダーを対象にヒアリング調査を行い、各社のユーザ動向や事業の方向性、人手不足/インバウンドの増加による事業への影響などを掲載しています。加えて、海外ベンダーのソリューションや国内外のユーザ企業の取り組みについてもとりあげています。

2020.02.26

2020年版 (CMOS/CCDカメラ応用)画像システム・機器の需要予測 -ビジュアル・コミュニケーション調査シリーズ-

本調査レポートでは、AIとIoT時代の期待の星であるCMOS/CCDカメラ&撮像素子を応用した画像処理、画像伝送、画像入力システム・メーカ数百社を調査した。このメーカ調査から、315分野107品目に及ぶ画像システム・機器市場の実態とメーカ動向を明示し、将来を予測する。 各種画像システム・機器品目別にみた市場の現状と将来性を把握でき、画像処理ソフトやシステムメーカにとっては競合情報であり、CMOS/CCDカメラメーカにとっては今後の潜在的市場を推し量るための基礎データとなる。つまりカメラ・ベンダにとっては、ユーザである画像処理システム・機器メーカが「カメラに何を求めているのか」について考えるために有効な基礎データになる。

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