矢野経済研究所 ICT・金融ユニット

Yano ICT調査レポート

発刊レポート一覧


2017.12.12

2017-2018 携帯電話世界市場動向調査-5Gに向かう世界市場と台頭する中国メーカー-

携帯電話市場はペースが鈍化しながらも成長を続けている。携帯電話事業者がビジネスのグローバル化を推進し、特に新興国市場に注力する事で新たな収益基盤を築いている。 携帯電話端末市場はスマートフォンへのシフトが進むものの、コモディティ化が急速に進み、新興国向けの低価格製品の市場が主戦場となっている。 スマートフォンの普及に伴い通信トラフィックが急速に増加しており、先進国のみならず多くの市場で4Gの導入が進められている。 本調査レポートは、東京オリンピック開催年の2020年を視野に携帯電話世界市場の将来展望を行う事を目的とした。

2017.07.31

2017年度版 (CMOS/CCDカメラ応用)画像システム・機器の需要予測 -ビジュアル・コミュニケーション調査シリーズ-

CMOS/CCDカメラ&撮像素子を応用した画像処理、画像伝送、画像入力システム・メーカ数百社を調査した。このメーカ調査から、100品目に及ぶ画像システム・機器市場の実態とメーカ動向を明示し、将来を予測していく。それは単に画像システム・機器市場の予測にとどまらず、CMOS/CCDカメラの需要予測データにもなりえる。本調査レポートでは、各種画像システム・機器品目別にみた市場の現状と将来性を把握できる。それは画像処理ソフトやシステムメーカにとっては競合情報であり、CMOS/CCDカメラメーカにとっては今後の潜在的市場を推し量るための基礎データとなる。つまりカメラ・ベンダにとっては、ユーザである画像処理システム・機器メーカが「カメラに何を求めているのか」について考えるための基礎データになる。

2017.07.27

2017 ビジネスプリンタ市場の実態と展望

プリンタ市場は成熟市場である。2016年度は中国経済の減速だけでなく、アメリカやユーロ圏の企業部門の一部に弱めの動きが広がり先行き不透明感が漂ったことや、為替リスクが市場に影響した。 オフィス向けのプリンタ市場の成長が滞る一方で業務・産業向けのプリンタは2016年度も総じて好調で、2017年度以降も同分野が市場を牽引していくことになりそうだ。 こうした事業環境の下、参入企業各社はどのような戦略で市場を成長・発展させていくのか、有力企業を通して市場動向、マーケットサイズ、将来展望をまとめた。 今回は、オフィス向けプリンタ市場において、サービスによる差別化、特にクラウド連携に注目し、クラウドサービス事業者側に対するヒアリング結果も掲載した。

2017.03.29

2017 IoT/M2Mマーケット

IoT/M2Mマーケットの現状(市場規模、内訳)、ビジネス構造、テクノロジー情報(LPWA/IoT向け通信、IoTセキュリティ、標準化動向、MVNO連携など)、有力ベンダー情報、ユーザ事例などを明らかにする。また収集情報をベースとしたカテゴリー別のIoT/M2M需要の現況、及び2021年を目処とした中期需要予測を行う。

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