矢野経済研究所 ICT・金融ユニット

Yano ICT調査レポート

発刊レポート一覧


2021.10.29

2021 モビリティDX ~IT・データ視点から考察した自動車ビジネスの未来分析~

100年に1度ともいわれる変革に直面している自動車産業だが、根源にあるのはITやデータ、DXである。本レポートは、自動車産業を“ITとデータ”を分析の軸に据え、「車載ソフト」から「設計・開発」さらに「自動車ビジネス」までを見渡した点がユニークであるといえる。 ”クルマのスマホ化”などといわれるが、それがどのようなことを意味しているのか、自動車産業で起きている統合と分離の現状と未来、および、IT・データを軸に描く自動車・OEM・社会の位置づけを深堀し、未来の自動車ビジネスがどのようなものへと変化していくのか分かりやすく解説する。

2021.10.07

2020年度版 商用車テレマティクス/コネクテッドカー市場予測

国内商用車テレマティクス・コネクテッドカーの市場動向を調査・分析。デジタルタコグラフ、ドライブレコーダー、車両動態管理システム等に関する調査。商用車を取り巻く環境に関する調査・分析。

2021.09.30

2021年版 共通ポイント/ハウスポイント導入・活用実態調査 ~現状と今後の意向~

本レポートでは、共通ポイント導入事業者やハウスポイント発行事業者に加え、ポイント未導入(廃止)事業者へのアンケートを通じて、ポイントの導入対象となる事業者の実態を含めて、ポイントサービスの動向を分析する。 ポイントサービスでは、一つの店舗が複数の共通ポイントを導入もしくは、ハウスポイントと共通ポイントを併用するなどして、マルチポイント化が進んでいる。今後店舗においては、ポイントサービスの導入や複数のポイントサービスの採用が一層広がると考えられ、ポイント付与のコモディティ化が進むだろう。 共通ポイントの導入を検討する事業者では、送客効果などの面から、ブランドを選定する際に共通ポイント市場において有力サービスであるかを重視する傾向が強くなり、共通ポイント市場の競争は一層激化する可能性がある。 店舗における共通ポイント導入・ハウスポイント発行の背景や、共通ポイントのブランドごとに選定・非選定の理由、導入効果・提示率などの実態に加え、今後のポイントに関する方向性の把握に努める。

2021.09.30

2021年度版 ネットワークカメラ/VCA画像解析システム市場

DXの推進やコロナ禍を背景とした非接触/非対面の流れからネットワーク(IP)カメラ等を活用したソリューションの利用が広まりつつあります。 これまで画像解析システムは、監視カメラの動画像を用いたアプリ市場が中心でしたが、近年はITベンダによる静止画像を活用したサービスが急速に拡大しています。 静止画像を活用した画像解析システムとして、例えば顔認証や動態追尾、異常行動検知での活用が期待されています。 本資料では、カメラメーカや関連ソフトウェアメーカなど、各社の販売状況や画像解析システム市場に対する戦略等を調査し、分析を行います。 そうすることで関連事業者に対して、今後のビジネス拡大に向けた有益な情報を提供することを目指します。

2021.09.22

2021年版 国内キャッシュレス決済市場の実態と将来予測 ~コード決済・コンタクトレス決済編~

利用者へのインセンティブ付与や加盟店の決済手数料無料化などを通じて、コード決済市場は急拡大してきた。引き続き手数料無料化への注力を継続するコード決済事業者もみられる。また、利便性の高いコンタクトレス決済も、ポストペイ型の牽引により取扱高を拡大している。 コード決済事業者各社は、ミニアプリを搭載するなどしてアプリの機能拡充や、収益化に向けて取組んでいる。また、マルチコード決済事業者は、加盟店へ支援サービスなどを提供している。 本レポートでは、コード決済に関する実態・展望の把握に努め、市場規模・シェアを推計し、各事業者の取組み・見解を整理する。コンタクトレス決済に関しては、プリペイド・ポストペイ別に取扱高を推計し、各社の現状を記載する。加えて、両市場が関与するモバイル決済市場(コード決済・モバイルコンタクトレス決済)を推計する。

2021.04.30

2021年度版 FAカメラ/マシンビジョン市場

FAカメラ/マシンビジョン市場において、日本/欧州/米/中国/アジア/中近東などの地域別にFAカメラ市場の実態の把握をしていきます。近年注目されているAI・ディープラーニングの活用動向や、3D、マルチスペクトルなどのトピックスについても調査を進め、関連事業者に対して、今後のビジネス拡大に向けた有益な情報を提供することを目指します。

2021.03.30

2021年版 オンライン決済サービスプロバイダーの現状と将来予測

オンライン決済サービスプロバイダー市場は、EC化の進展に加え、対象業種の拡大、BtoB決済やリアル・オムニチャネル領域への進出等により、拡大を続けている。また、コロナ禍を機にEC事業に参入する事業者が、決済代行サービスを導入するケースが増加している。 決済代行業者は、QRコード決済(オンライン)をはじめとする決済手段の拡充や、コロナ禍において一層ニーズが高まっているオムニチャネルに関するサービス提供、大きな市場が見込めるBtoB分野への進出等を通じて、事業拡大に向けて取組んでいる。また、後払い決済サービスにおいては、翌月にまとめて料金を支払うマンスリークリア型のサービスが台頭している。 本調査レポートでは、決済代行業者を中心に、後払い決済サービス提供事業者や集金代行業者を取材することで、オンライン決済サービスプロバイダー市場の実態を把握し、将来を展望した。

YanoICT(矢野経済研究所ICT・金融ユニット)は、お客様のご要望に合わせたオリジナル調査を無料でプランニングいたします。相談をご希望の方、ご興味をお持ちの方は、こちらからお問い合わせください。

YanoICTサイト全般に関するお問い合わせ、ご質問やご不明点がございましたら、こちらからお問い合わせください。

東京カスタマーセンター

03-5371-6901
03-5371-6970

大阪カスタマーセンター

06-6266-1382
06-6266-1422