矢野経済研究所 ICT・金融ユニット

Yano ICT調査レポート

発刊レポート一覧


2013.12.16

車載情報VOL.1 2014年度版 カーナビ/DA/スマホナビ/ITS車載機市場予測

車載機(カーナビやカーAVなど情報系システム)の姿が変わろうとしている。これまではDINサイズのカーAVN(オーディオ、ビデオ、ナビの一体機)に対して、情報系のほとんどのシステムが仕掛けられていたが、ここにきて車載機は異なる2つの方向に向けて進化していきそうだ。本調査レポートでは、「DIN型カーナビ」「スマホ⇔車載機連携」「車載タブレット」を主な調査対象とした。

2013.08.28

車載情報VOL.2 2013~14年版 車載HMI/OSSの現状と将来展望 -車載カメラ/ディスプレイ/イーサの次世代予測-

車載HMIとは、自動車におけるヒューマン・マシーン・インターフェース。新しいインフォテイメント、運転支援システムなど車内の情報を、ドライバの負担にならないように伝え操作できるようにするシステムを指す。かつてクルマの情報系システム(カーナビやカーAVなど)は付加機能であったが、ここにきてHMIを担う情報系システムは、クルマの基本機能として包含され利用されようとしている。車載OSSとは、自動車におけるオープンソースソフトウェアのこと。Linux、Geniviなどをコクピットで利用する動きがでてきた。本調査レポートでは、車載HMIやOSSの実態を把握し将来を展望した。

2013.07.24

2013年版 スマートフォン連携サービス・機器市場展望

本調査レポートでは、スマートフォン、タブレットに搭載されている各種インターフェイスについての各種分析と、OSプラットフォーム、端末メーカー別の対応状況を調査した。今後のスマートフォンビジネスを展開する上での基礎資料となることを目的とした。

2013.05.22

2013年度版 ネットワークカメラ/VCA画像解析システム市場-ビジュアル・コミュニケーション調査シリーズ-

既に世界の監視カメラ/ネットワーク(IP)カメラ市場にはアジアメーカの低価格製品が参入してきた。したがって単純な価格競争になったのでは、人件費の高い日本メーカはかなわない。ならば何らかの付加価値により、価格以外のところで差別化する必要がある。そこで次世代をになう付加価値として注目されているのが、VCA画像解析システム(VCA=Video Content Analysis=画像解析システム)だ。すでに顔認証アプリ、人流計測、異常行動検知、動線解析・・・といった多様なアプリが開発されてきている。それらVCA画像解析システムはカメラメーカばかりではなく、IT/ソフトウェア業界のプレーヤの開発によるものも多く、監視カメラ/ネットワークカメラ市場は、世界のICT産業全体を巻き込んでの巨大な市場を構築しつつあるといえる。そこで本調査レポートでは、ネットワークカメラ/カメラサーバ・エンコーダ/NVR(専用ユニット/画像管理ソフト)といったこれまでの監視カメラ業界のプレーヤに加え、新たに市場参入を果たした画像解析ソフトメーカに対しての面接調査にも注力し、次世代ネットワークカメラシステムの姿を明確化すべく分析を試みた。

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