三井住友海上あいおい生命保険は、2022年6月1日に株式会社JMDCと共同開発した健康リスク予測Webサービス「撮るだけ健康チェック」をリリースした。同サービスは、誰でも手軽に健康意識を高め、健康づくりに役立ててもらうことを目的としている。
具体的には、健康診断結果をスマートフォンやタブレットのカメラで読み取ることで、「健康年齢」「三大疾病入院リスク」を表示するサービスとなっている。健康年齢・三大疾病入院リスクはJMDC社が保有する約160万人の医療データを活用している。健康診断結果の読み取りは、OCR機能(Optical Character Reader/光学文字認識機能)によって、画像データから文字データに変換している。
なお、利用者は会員登録や専用のアプリをインストールすることなく利用できる。
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実際にどの程度手軽にできるかを試してみた。昨年の健康診断結果を取り出しスマートフォンで読み取った。読取りの手軽さについて、年齢や身長、体重などはすぐ読み取ってもらえたが、「HDLコレステロール」や「AST(GOT)」など、今まであまり意識していなかった項目は、そもそも健康診断結果のどこに記載されているか分からず探すのに苦労した。また私自身の結果ではなく、隣に記載された平均値などを読み取ってしまうこともあり、結局手入力で修正した項目もあった。
結果自体はすぐに表示され、私は健康年齢が実年齢と比較して「-4.1歳」となり、試すだけと思いつつ少し安堵した。診断後も特に同社の保険の宣伝などもなかったため、同サービスの提供によってどのような効果を見出していきたいのかは疑問に思ったが、会員登録不要なので気軽に試すにはよいかもしれない(小田沙樹子)。
※実際は実年齢、健康年齢ともに表示されますが、ここでは伏せております。