コロナ禍の今、ウェブ会議ツールの浸透をはじめ、オンライン化が大きく進んでいます。矢野経済研究所 ICT・金融ユニットの各研究員は、オンライン化が進むなか何を体験し、今後の更なるオンライン化に対してどのような期待を抱いているのでしょうか。
15人目は保険などの分野を担当する小田です。
仕事の何か役に立てばという思いと、偶々タイミングもあったことから、今年に入ってオンライン学習を2つ経験しました。1つはオンライン学習サービスから自分が受講したい講座を購入し受けたものです。もう1つは前職でお世話になった方が主催するオンラインによる勉強会です。
「偶々」というのは、オンライン学習サービスでいくつかの講座が期間限定セール価格で安くなっており、興味本位で購入し受講したということです。また前職でお世話になった方が主催するオンライン勉強会に関しては、偶々興味のある内容だったこともあり、参加してみようと思ったことが経緯となります。
まずオンライン学習サービスに関して、私が購入した講義はオンデマンド配信で、学習期間も設定されていなかったため、いつでも自分の好きなタイミングで受けられる形式でした。しかし、いつでも受けられると思うと、意外と受講を先延ばしにしてしまいました。またオンデマンド配信で一方通行だったため、つい他のことをしながら受けてしまうなど集中力を欠いてしまいました(小田沙樹子)。
※次回に続きます
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