矢野経済研究所 ICT・金融ユニット

2021.02.03

【セミナーがオンラインになって思うこと】

昨年からコロナ禍のためにリアルセミナー参加が困難になり、オンラインセミナー参加に切り替わっています。以下はオンラインになってから気づいたことです。

・(無料が多いので)肩書より、むしろ内容で参加・不参加が決まるため、事前の概要PRが重要になる。
・聴衆はその場の雰囲気でなく、最終的なアウトプットの質で判断する傾向が強まる。
・それをSNSなどで複数人で評価しあうようになる。
・必要な内容ならば、全国のどこからでも(海外からでも)参加するようになる。
・聴衆の数、ビューの数が明確に出てしまう。
・もしもコロナ禍が終息した場合でも、リアルに加えてオンラインも併用される可能性が高い。

個人の気持ちとしては、できるだけ早くリアルに人と会ってやり取りをしたいです。オンラインはある特定の目的に向かって合理的に進む場合はいいのですが、リアルなほうが「思わぬ周辺情報」「情報の周囲の人同士の関係性」など意外なプラスアルファがあるように思えるのです。案外、本筋よりもプラスアルファの部分に先に進めるための要素が潜んでいるのではないでしょうか(森健一郎)。

※画像はイメージです

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