インターネットはSNSなどを生み出し、ヒトのコミュニケーションは高速・高密度化しました。そしてこれから、我々を取り巻く森羅万象はIoTでネットに繋がり、これまでよりも遥かに膨大なデータが高速で処理されるようになります。
2021年、5G、量子コンピュータがいよいよ本格的に動き出します。そして今後5年程度の間に、超高密度・超高速での情報処理を実現する基盤技術が次々確立していくことでしょう。いまは着想できなくても、その基盤技術を手にすることで、人はさまざまな社会課題への解決策を見出していくはずです。新型コロナウィルスも、人はきっと、易々とその障壁を乗り越えていくと信じています。
矢野経済研究所は、2021年を新社会への入り口として捉え、皆様が新たに創りあげようとする未来に対し、市場調査をもってその実現に貢献して参ります。本年もどうぞよろしくお願いいたします。
矢野経済研究所 ICT・金融ユニット長 忌部佳史
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