キャノンITソリューションズは、スマート工場EXPO2018(1/16-18)にて、代理店として販売している「BIGDAT@Viewer(ビッグデータビューワー)」を展示しました。
BIGDAT@Viewerは、マップ化を通じてビッグデータを可視化するツールで、仮説を立案する前の分析である0次分析に用いられます(写真)。統計解析に関する知識の深さに関係なく誰もが、データ項目間の類似性や関連性などの特徴や傾向を一目で把握することができます。ビッグデータ解析のための分析軸の設定や仮説立案など、従来データサイエンティストが行っていた業務の一部を代替できるのです。
分析対象はセンサーが出力する数値データに限らず、Twitterなどの文字列データにも及びます。
本製品の開発はサイバネットシステム株式会社が行っています。販売代理店としてキャノンITソリューションズが加わってから、製造業を中心に顧客が増加しています。製造業においては、工場の生産ラインにおける問題の早期原因究明などに応用可能です。たとえば、不良品生産の原因を探る際、まず、良品と不良品を色分けしたデータをマップに表示すれば、不良品のデータが全体のどこに位置するかを把握できるようになります。次に、どのデータ属性に注目して高度な分析を行えばよいかを0次分析から目星をつけることができるので、不良品を生む原因の特定が容易になります。
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データサイエンティストが不足している現状の問題の解決へとつながると考えられます。
従来データを活用することは、統計に関する素養が必要など、ハードルは高いものでした。簡単にデータを可視化するBIGDAT@Viewerのようなツールによって、多くの人がデータ分析を行え、勘に頼るのではなく、データに基づき合理的に仕事を進められるようになるでしょう。
(井上圭介)
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