矢野経済研究所 ICT・金融ユニット

2019.07.08

手書きロボット「PENDROID」

先日、Web販促EXPOに足を運んだ(6/19~21 東京ビッグサイト開催)。
そこで、ロボットが実際にペンを握り、手紙をしたためており、大変驚いた。
ここでは、その手書きロボット「PENDROID」を紹介する。
​PENDOROIDは、Web入力されたテキストに従い、手紙などを代筆するロボットである。
文章ごとに「水曜日の朝から若手のOLが書いた文章」などの細かなテーマ設定がなされており、紙やペンの種類によって、手紙の雰囲気は大きく変わるそう。最近では、金融業界での導入が進んでるという。
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PEDROIDの活躍で業務時間の短縮や、より生産性の高い業務への注力が期待できる。

また、コピーされた手紙やメールだけでは、どうしても「一対一」という感覚が薄れてしまう。一方で、手紙は時間がかかるものの、しっかり個人として向き合ってくれた、という印象を受けやすい。

なお、PENDOROIDの書いた文字は、私よりもはるかに綺麗で少し切ない気持ちになった。(宮川典子)

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