2018年9月10日にローソン銀行が、発足しました。今回の発表のポイントとなるのは、以下の通りです。
①ATM事業を中核としたビジネスモデル
②キャッシュレス決済プラットフォームの構築
ATM事業に関しては、ATMを自前で用意する金融機関等が減少していく中で、ATM事業をアウトソーシングする動きが出てきており、その受け皿として、ローソン銀行がATM事業を展開していく形になるようです。ATM事業に関しては、キャッシュレス化の流れに反する動きとなるという観点から、ATM事業の展開に関しては、若干懐疑的にみています。
一方、キャッシュレス決済プラットフォームの構築に関しては、キャッシュレス社会における新決済サービスの展開を模索する動きになっており、期待できそうです。ローソンペイに関しては、詳細は語られていませんが、オンアス取引を軸としたQRコード決済を採用することで、ローコストでローソン店舗と消費者をつなぐ基盤の構築が可能になり、ユーザーが負担する決済コストの低減を図っていくとみています。
基本的には、ローソン内部でのサービス展開になるとみていますが、将来的には、ローソン内部でとどまらず、外部加盟店の開拓まで手掛けていく形になるのではないでしょうか。今後の事業展開に注視していきたいと思います。(高野 淳司)
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