Pivotalジャパン株式会社(以下Pivotal)が主催する、PIVOTAL.IO 2018に行ってきた(11/16-11/17開催 東京)。そこで紹介された同社のソリューションやユーザーの活用事例をとりあげる。
Pivotalは「世界のソフトウェア開発の在り方を変革する」をミッションに、企業のデジタルトランスフォーメーションを支援している。ソフトウェア開発手法の1つであるアジャイル開発のノウハウを伝授する「Pivotal Labs」やアジャイル開発基盤の「Pivotal Cloud Foundry(以下PCF)」を提供する。とくに、Pivotal Labsでは、Pivotalのプロジェクトチームと顧客のプロジェクトチームが1:1でペアを組み、共同でアプリなどの製品設計に取組む。なお、Pivotal Labの採用実績は1,000社にものぼるという。
Pivotalのユーザー企業、NTTデータの技術開発本部 アジャイルプロフェッショナルセンターの市川耕司氏が登壇した。NTTデータはPCFを利用した「Altemista」を開発しており、オープンイノベーションのアプリ開発の支援などを行っている。Altemistaを活用することで別環境間のアプリの移設が容易となったことに加え、従来よりも開発環境の構築にかかる時間の短縮や開発基盤にとらわれないアプリ開発へ専念することが可能となったという。
また、NTTデータは2017年11月16日にはPivotalとパートナープログラムを締結した。Pivotalの「Platform Acceleration Lab」によってクラウドネイティブな技術者を育成し、社外へのAltemista Cloudの外販強化をめざす。
アプリ開発は企業内での完結ではなく、顧客からの声に基づいた開発が主流になっていくかもしれない。顧客からの声をどの基準で取捨選択していくか、ここに企業色が出てくるのではないかと感じた。(宮川 典子)
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