矢野経済研究所 ICT・金融ユニット

2018.08.01

VALUES eMark+でどんな人がどんなサイトにアクセスしているか解析

第1回WEB販促EXPO(7/4-6)を訪れた(7/6)。ヴァリューズが展示したWEBマーケティング支援サービス「VALUES eMark+」について取り上げる。

ヴァリューズはマーケティングノウハウを活用した事業を行っており、インターネット行動ログ分析サービス「VALUES eMark+」を提供している。VALUES eMark+は、ユーザーのウェブサイトへのアクセス状況を解析するソリューションであり、競合を含む他社のサイトでのユーザーの行動を把握することができる。アクセス状況だけではなく、ユーザーの性年代や居住地域などの属性データを用いて分析することも可能である。データの提供者は、クレジットカード会社クレディセゾンのモニター登録に同意したネット会員であり、人数はPC媒体では20万人程度、スマホ媒体では約5万人に及ぶ。VALUES eMark+を利用している顧客をみると、B to Cのビジネスモデルを展開する企業を中心に幅広い業界に亘っており、B to Bの分野では広告代理店が多い。

同社はこのソリューションに複数のラインナップを設けている。ラインナップの一つであるeMark+Keyword Finderでは、特定キーワードの検索ユーザー数、ウェブサイトにおけるセッション数、直帰率などを瞬時に把握できる。さらに、ユーザーがキーワード検索後にどのサイトのどのページにアクセスしたかを確認することもできる。また、eMark+Target Focusを利用することで、特定の性年代や自社サイト訪問者などターゲットとなるユーザーの条件を設定すると、ターゲットが他にどんなサイトにアクセスしているかをランキング形式で見ることができる。

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Google Analyticsなどの自社サイトを解析するツールを併用して、自社と他社のサイトのアクセス状況を比較することで、自社サイトへのアクセス数を増やすことも可能ではないかと考える。

(井上圭介)

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