2025年9月25日、ワークスアプリケーションズの事業戦略説明会が行われました。
ERPも機能では差異化が難しくなっていますが、今回、同社の説明会に参加し、これは差異化のポイントになっていくだろうと思った点がいくつかありました。
そのひとつが、「Delivery Lead Timeの圧縮」です。AIをはじめ、発展していく機能に導入スピードが追い付けないのでは顧客にとって損失です。
案件次第とのことですが、いま、平均12-18カ月かかっている導入期間について、同社は4割程度削減することを目指しています。
できるだけ早く製品の価値を実感し、成長につなげたい気持ちは各ユーザー共通の思いのように考えます。(小山 博子)
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