楽天ペイメントと楽天少額短期保険(楽天少短)は2025年7月17日より、「楽天ペイ」アプリにおいて「熱中症のほけん」を提供することを発表した。
https://payment.rakuten.co.jp/news/2025071700/
利用者は、楽天ペイアプリ内に表示される「熱中症のほけん」のアイコンから楽天少短のWebサイトに遷移して加入申込を行い、楽天ペイ(オンライン決済)でスムーズに支払まで完了できる。保険料の支払金額に対しては最大2.5%の楽天ポイントが還元されるほか、支払時に楽天ポイントを利用することもできる。
近年、楽天ペイメントをはじめとするコード決済事業者各社は、グループ内外の金融機関、証券会社、FinTech企業などとの協業により、決済アプリを起点として様々な金融サービスを提供する「スーパーアプリ化」に向けた取組みに注力しており、今回の「熱中症のほけん」の提供もその一環として位置付けられる。他のコード決済サービスにおいても、決済アプリから保険、銀行、投資といった金融サービスへの導線が設けられており、決済とそれらのサービスのクロスユースを促す動きは今後も継続するとみる。また、決済データと各種金融サービスの利用データを連携させ、パーソナライズされた情報を各ユーザーに配信するなど、サービス間での相互送客に向けた取組みが進むことも想定される。
一方で、アプリへの過度な機能追加は、画面の視認性を損ない、ユーザーの利用体験を悪化させる恐れもある。そのため、今後は「多様なサービス提供」と「アプリの分かりやすさ・使い勝手」の両立が課題になると考える。
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