2025年3月28日「2025 eKYC・公的個人認証/当人認証ソリューション市場の実態と展望」を発刊いたしました。eKYCはさまざまな確認手法がありますが、今後法改正などにより、本人確認書類のICチップを読み取る方式での利用が拡大していく流れにあります。導入事業者もさまざまな業界に広がりつつあり、銀行などの金融機関に加え、買取事業者やマッチングサービス、シェアリングサービスなどでのeKYC導入が進んでいます。特にマッチングアプリについては、デジタル庁が本人確認の厳格化を求める方針も示していることや、ロマンス詐欺などの拡大により、導入が広がる見込みです。
eKYCに関するレポートの発刊は3度目になりますが、今回から市場規模における業界別・確認方式別の割合を算出しております。市場動向の把握や今後の戦略策定にご活用いただければ幸いです。(石神明広)
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