12月20日、「2024 IoTマーケット参入動向の徹底調査」を発刊しました。このタイトルからでは、何の資料か分からないかもしれません。簡単に説明すると、「1995年以降にIT関連業界/IT関連ビジネスに参入したIoT系/AI系/スマートデバイス系のベンチャー企業などを一覧にしたレポート」になります。尚、前回は資本金での縛りも行いましたが、事業規模が大きくなった企業もあり、今回は資本金による選定基準は止めました(掲載企業433社)。
体裁としては、上記の基準に準じた433社をIoT系ベンチャー、AI/解析系ベンダー、スマートデバイスベンダー、自社活用系(凡例:自社サービスでIoTやAIを活用するなど)、異業種参入系(凡例:自社事業向けに開発したシステムを異業種へ外販するなど)の5領域に分類して集計。領域ごとの参入動向やターゲット設定、各社の事業概要などを纏めました。さらに、ターゲットと想定される需要先13分野を各論で分析したほか、AIの社会実装の広がりを背景としたテーマ研究も行っております。
隔年発刊ではありますが、IoTベンチャーレポートの最新版、ぜひ皆様のマーケット分析での資料としてください。(早川泰弘)
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