矢野経済研究所 ICT・金融ユニット

2024.12.06

【アナリスト便り】「2024年度 監視カメラ/画像解析システム市場の実態と展望」を発刊

11月29日に「2024年度 監視カメラ/画像解析システム市場の実態と展望」を発刊しました。AI技術の進展により、行動分析、人物特定、異常検知などの高度な解析が可能となったことで、監視カメラの活用の幅が一層広がっています。用途はセキュリティだけでなく、マーケティングや交通管理、安全管理など多岐に渡り、各産業分野での活用が期待されます。また、クラウドを活用した録画サービスの導入も広がっており、監視カメラの「コト売り」が一般化されつつある状況です。監視カメラ市場は、現場業務の課題を解決するトータルソリューションとして、今後も堅調に推移していくことが予測されます。

本調査では、上記の画像解析システムやクラウドサービスの他、IPカメラ、アナログ系カメラなどのハードウェア、NVRやDVRなどのカメラ周辺機器といった監視カメラシステムの各市場をそれぞれ分析・解説しています。マーケット分析や事業展開の一助として、お手に取っていただければ幸いです。

山内 翔平(ヤマウチ ショウヘイ) 研究員
ICTの分野では、最新の動向やトレンドが絶え間なく変わり、新陳代謝の激しい業界です。 有意義かつ新鮮な情報をご提供するために、現場の声を直接お聞きし、お客様に寄り添った提案ができるよう、努めてまいります。

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