10月31日に『2024国内企業のIT投資実態と予測』を発刊いたしました。本資料は、国内の民間企業における最新のIT投資状況を明らかにするため、453社の企業・団体にご協力いただき、アンケート調査を基にしたデータを網羅的に集計・分析しております。ハードウェアやソフトウェア、サービスといった多岐にわたるIT投資の項目を業種/売上高/従業員数規模別に分類し、現状の投資傾向を一冊にまとめました。
今年度の調査では、サステナビリティに関連するIT投資について取り上げております。回答企業の半数近くが、サステナビリティへの対応を行う、または予定があるとしています。なかでも、サステナビリティに対する今後のIT投資では、「増やす」との回答が「減らす」を上回っており、サステナビリティ分野での堅調なIT投資意欲がうかがえます。
本資料ではこのようなIT投資を取り巻く現状に加え、「2025年の崖」に向けたレガシーシステムの刷新状況や、DXレポートが刷新に与えた影響などにも言及しております。本資料を通して、国内企業のIT投資の現状を把握し、今後の事業展開に活かしていただければ幸いです。
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