矢野経済研究所 ICT・金融ユニット

2024.10.07

【「2024車載用ソフトウェアに関する実態と展望 vol.2OEM・Tier.1、2編」を発刊】

9月30日に『2024車載用ソフトウェアに関する実態と展望 vol.2OEM・Tier.1、2編』(https://www.yano.co.jp/market_reports/C66111000)を発刊しました。本調査レポートは2023年12月に発刊した『2023車載用ソフトウェアに関する実態と展望 vol.1 協力会社編』(https://www.yano.co.jp/market_reports/C65120100)の続編となります。今回は、大手OEM(自動車メーカー)やTier.1(サプライヤー)を中心に動向をまとめました。

テスラモーターズのテスラから端を発したSDV(Software Defined Vehicle)は、今やモビリティの将来を示す1つとして、トヨタ自動車が開発を進める「Arene」のようなビークルOSを含めた車載ソフトウェアのアーキテクチャ構築に向けて、国内外のOEMが巨額の研究開発費を投じて開発競争を繰り広げています。しかしながら、ソフトウェアは改善し続ける考えであるのに対して、自動車業界はハードウェアの機能安全性を最重視しなければならない業界ですから、ある意味、水と油の関係。当然ながらスムーズに溶け込むことはなく、さまざまな壁に阻まれ、悩み、時には方針を変えながら、なんとか最適なバランスを見つけるべく前に進もうとしています。

本レポートでは、国内大手OEM3社の試行錯誤の状況や市場規模と併せて、2012年以前/2018年/2023年/2027年/2030年の各々のアーキテクチャについて仮説を構築、提示しています。ぜひお手に取って頂けますと幸いです。

ちなみに「Japan Mobility Show」は従来、隔年開催でしたが、2024年からは毎年開催する形に変更したそう。SDVはこんなところにも影響を与えています。

山口 泰裕(ヤマグチ ヤスヒロ) 主任研究員
ITを通じてあらゆる業界が連携してきています。こうした中、有望な業界は?競合・協業しうる企業は?参入障壁は?・・・など戦略を策定、実行に移す上でさまざまな課題が出てきます。現場を回り実態を掴み、必要な情報のご提供や戦略策定のご支援をさせて頂きたいと思います。お気軽にお声掛け頂ければと思います。

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