AWS Summit Tokyo 2018(5/31-6/1開催)に行ってきました。毎年参加しているイベントのひとつですが、参加者の盛り上がりは年々ヒートアップしているように感じられました。
DAY1基調講演では、ゲストの一人としてSOMPOホールディングス株式会社 グループCDO常務執行役員 楢崎 浩一氏が登壇しました。同社はAWS上にデジタルサンドボックスを構築。2017年度は42件のトライアルを行い、うち10件をサービス化したそうです。デジタルの急速な進展に伴い、保険業界でも自動運転、IoT、AIなど新しいリスクについてこれまで以上の速さで考えていく必要性が高まっています。トライアルしやすい環境、柔軟な環境はなくてはならないものでしょう。
(小山 博子)
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