(1)遠隔監視に関する取組み
①概要
日本は高圧ガス保安法により水素ステーションの運営に際して保安監督者の専任を義務付けているため、水素ステーションを作るほど人件費がかかる。そうしたなか、日本エア・リキードが現在運営している19か所の水素ステーションのうち、2か所で無人の遠隔監視を実施している(スタッフが充填する有人時間帯と遠隔監視でドライバー自身が充填する無人時間帯がある)。なお、同社による簡単な講習を受け安全を担保したうえでドライバーが自身で充填できる環境を実現している。
②無人での遠隔監視によるメリット
遠隔監視により営業の拡大が可能である。また、規制緩和が進んだ場合、無人遠隔セルフ充填をすることで人件費の削減が可能となる。
ただし、規制緩和は早急に実現できるものではないため、業界のコンセンサスを得ながら進めていく必要があるとしている。
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