(1)概要や導入メリット
交通局では、トヨタ自動車が販売する FCバスを導入している。通常の都営バス車両と長さ、定員ともに同じである。ただし、タンクが搭載されている分、高さは20~30cm程度、通常よりも高い仕様となっている。また、充填する水素は、水素サプライヤーの水素を利用して いる。
導入メリットとして、走行時のCO2削減に加えて、ディーゼルと比べて静かであり、乗り心地が良い点を挙げる。また、乗務員からは、最初のトルクが力強いとの評価を得ているとする。
(2)導入計画
現在、交通局ではFCバスを75両導入しており、営業所によっては最大28両導入済。2024年度末までに80両に拡大する計画である。また、EVバスについては、2023年9月に東京電力ホールディングスと連携協定を締結し、EVバス導入モデルの構築に向けた取組を検討している段階にある。
(3)民間企業からの寄付も
三菱UFJフィナンシャル・グループのグループ5社からの寄付を受け、同グループのコーポレートカラーでデザインされた燃料電池バス1両を2022年2月17日より東京駅丸の内発着の都営バス路線において導入・運行している。(山口泰裕)
※全文は以下よりご覧いただけます。
https://www.yanoict.com/opinion/show/id/408
YanoICT(矢野経済研究所ICT・金融ユニット)は、お客様のご要望に合わせたオリジナル調査を無料でプランニングいたします。相談をご希望の方、ご興味をお持ちの方は、こちらからお問い合わせください。
YanoICTサイト全般に関するお問い合わせ、ご質問やご不明点がございましたら、こちらからお問い合わせください。