ICT・金融ユニットのメンバーが、ITをテーマにコラムを順次執筆します。担当している調査領域や、利用しているITツール、関心のある・今後拡大を期待しているITテクノロジーなどについて綴ります。11人目は、IoTやインフラ系ICTなどの領域を担当している早川です。
カーナビが登場したのはいつ頃だったのか?
記憶は定かではないが、1990年前後のバブル期の最盛期には、既に存在していたような気がする。当時20代の筆者は、見たことも使ったこともなかった。
その当時のドライバーはマップル(道路地図)の携行は必須で、特に初めての場所に行くときには必ず事前確認を行い、大よその道順を覚えたものである(女性を乗せる場合には入念に道順をチェックする)。
それから月日が経ち、1990年代の後半には友達でもカーナビを装着する者も出てきた。ただ当時はCDやDVDを使ったものが多かったので、データが古いナビの場合、ナビ上で道なき道を進む状況も頻繁に見られた。(早川 泰弘)
<次回へ続きます>
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