矢野経済研究所 ICT・金融ユニット

レポートサマリー
2018.05.14

有力FX(外国為替証拠金取引)企業16社の月間データランキング-2018年3月-

2018年3月末の有力FX企業15社の預かり残高の合計は、9,401億円であった。3月は前月比13億円増(0.14%増)となった。

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預かり残高

  • 企業単体集計の2018年3⽉末の預かり残⾼第1位はGMOクリック証券で1,495億円、第2位はDMM.com証券で1,230億円であった。 企業グループを加味した集計では、第1位はSBIグループ*2で2,160億円、第2位はGMOグループ*2の1,673億円であった。2018年3⽉末の有⼒FX企業15社*1の預かり残⾼の合計は、9,401億円であった。3⽉は本調査対象企業15社中7社(その他企業1社含む)で預かり残⾼が増加し、前⽉⽐13億円増(0.14%増)となった。また、前⽉⽐で最も⾼い増加率はトレイダーズ証券(1.56%増)、次いでDMM.com証券(1.01%増)であった。

*1:集計対象は、預かり残高15社、口座数16社、取引高12社、いずれも無回答を除く。
*2:SBIグループはSBI証券、住信SBIネット銀行、SBIFXトレード3社の店頭取引の合算値。GMOグループはGMOクリック証券、FXプライムby GMOの店頭取引の合算値。

【図表:預かり残高推移と3月月間ランキング】

【図表:預かり残高推移と3月月間ランキング】
  • 矢野経済研究所調べ
  • 注:集計対象は無回答1社を除く15社の合計値。その他には2社含まれる。

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口座数

  • 企業単体集計の2018年3月末の口座数の第1位はDMM.com証券で65.4万口座、第2位はGMOクリック証券は52.9万口座となった。企業グループを加味した集計では、第1位はSBIグループ*2の106.5万口座で、第2位はGMOグループ*2が70.9万口座であった。2018年3月末の有力FX企業16社*1の口座数の合 計は、467万⼝座であった。3月は前月比3.6万口座増(0.79%増)となった。本調査対象企業16社中15社(その他企業2社含む)で口座数が増加した。 また、前月比で最も高い増加率はSBIグループ(1.30%増)、次いでヒロセ通商(1.06%増)であった。

【図表:口座数推移と3月月間ランキング】

【図表:口座数推移と3月月間ランキング】
  • 矢野経済研究所調べ
  • 注:集計対象は16社の合計値。その他には2社含まれる。
  • 注:ヒロセ通商の口座数には、バイナリーオプションの口座数が含まれる。

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取引高

  • 2018年3月の月間取引高の第1位はGMOクリック証券で85.7兆円(百万通貨を1億円として換算)、第2位はDMM.com証券72.1兆円(同)であった。 2018年3月の月間取引高は、有力FX企業12社*1の合計で269兆円(同)となった。3月は前月比6.9兆円減(2.52%減)であったが、本調査対象企業12社中2社では取引高が増加した。また、前月比で最も高い増加率はFXプライムbyGMO(2.65%増)、次いでDMM.com証券(1.11%増)であった。

【図表:月間取引高推移と3月月間ランキング】

【図表:月間取引高推移と3月月間ランキング】
  • 矢野経済研究所調べ
  • 注:集計対象は無回答4社を除く12社の合計値。その他には4社含まれる。
  • 注:FXプライムby GMOはカバーをしている同業他社等、マネーパートナーズはCFD(差金決済取引)、ヒロセ通商はホワイトラベルを含む。
  • 注:マネックス証券は、証券単体の店頭取引の公表数値に営業日数を乗じて弊社で算出し、単位を億円で表記。
  • 注:百万通貨は1億円として換算。

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★ご注意 本ランキングは、情報提供を目的としており、投資その他の行動を勧誘し、特定企業を推奨するものではありません。

 

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調査要綱

調査対象:FX業界大手、有力企業のうち社名又は数値の公表を前提として、協力を得られた16社を対象とした。一部の企業で、統計数値や社名について非公開のものもあるため、集計対象が16社にならないものもある。※社名及び数値を非公開とする企業は、集計の際、「その他」としてランキングから除外した。
調査期間:2018年4月
調査方法:当社専門研究員によるe-mailによるアンケート調査

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