矢野経済研究所 ICT・金融ユニット

2026.06.09

「IFS Connect」

IFSが5月27日に「IFS Zero」の提供開始を発表しました。本製品は、エージェント型排出量管理オペレーティングシステムで、企業がスコープ1、スコープ2、スコープ3の各カテゴリーにわたる炭素排出量を測定、開示、最適化することを可能にします。
現在私はERPのレポートの取材中ですが、不透明感が漂う中、環境系の需要はトーンダウンしているのかと思いきや、全くもってそうではないという話が各社から出ています。
特にIFSには最高サステナビリティ責任者もいるなど、環境分野への注力がうかがえます。本製品の効果についても、既に年間数百時間の業務時間削減などといった値で出ています。
今回の発表は、自社フラグシップイベント「IFS Connect」内で行われました。

通常、こうしたイベントでは顧客の参加割合が高いですが、今回は65%がまだ顧客にはなっていない人とのこと。

IFSおよび、同社が提供するソリューションへの関心の高さがうかがえました。

小山 博子(コヤマ ヒロコ) 主任研究員
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