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2010年 デジタルサイネージに関する意識調査 その1
最近注目を集めるテーマについて、Yano ICTが独自に実施したWEBアンケート調査結果をご紹介いたします。
今回は一昨年9月、昨年の5月に実施したデジタルサイネージに関する調査の第三回目となります。この間約1年半の変化も含めて分析いたしました。
前回の調査結果はこちら。

- 調査方法矢野経済研究所 提携先WEBアンケートモニター登録者へのWebアンケート調査
- 調査時期2010年5月26日~5月27日
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調査対象
東京在住の男女353名
(うち男性:173名/女性:180名)

デジタルサイネージに関する認知度は以下の通りとなった。言葉を認知しているだけの人まで含めると、29.7%となり、約3割の人が認知している結果となった。
この値は年々増加しており、昨年同時期の20.7%と比較しても、9ポイント増加しており、急速に認知が進んでいることが分かる。近年、サイネージの設置が急速に増えていることなどにより、「サイネージ」という言葉も市民権を得つつあるようだ。
しかし、全く知らない人も7割存在しており、依然知らない人が多数派となっている。
男女別では、男性が37.6%、女性が22.3%と、男性が大幅に女性を上回っており、大きな差が生じている。男性のほうが一般的にビジネス用語に通じていることなどが影響しているのだろう。目にする機会ではそれほど差がないと想像される。
年代別では具体的な設置場所レベルでは、若年ほど認知している傾向があるが、総じて高齢、若年にあまり大きな相関はないようだ。



設置されている各地の具体的なサイネージに対する認知度を聞いた。下記のようなサイネージの名称を列挙し、聞いたことがあるかを聞いたのが次の結果である。
最も多かったのは山手線の「トレインチャンネル」であり、ついで東京メトロの「Tokyo Metro ビジョン」であった。3位はJR東日本の「ステーションチャンネル」となった。
これら上位3つは、昨年の調査でも同様に上位3つを占めており、認知度の高いメディア群であることが分かる。
昨年は僅差だった1位と2位が逆転しており、今年はトレインチャンネルが、メトロビジョンに大きく差を広げつつある点が注目される。
上位を交通系のサイネージが占めており、多くの人が幅広く利用する交通機関のサイネージは、メディアとして大きな存在感を持つようになってきているといえよう。
また、開始して間もないイオンチャンネルの認知度が高い点も、大いに注目されるだろう。

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