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携帯電話の機種変更に対する利用者の意識に関する調査 2
最近注目を集めるテーマについて、Yano ICTが独自に実施したWEBアンケート調査結果をご紹介いたします。

- 調査対象矢野経済研究所 WEBアンケートモニター登録者
- 調査時期2008年11月10日~11月11日
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調査サンプル全国の10~70歳代の600名
(うち男性:299名/女性:301名)
その結果、利用者は今までのような価格か価格帯での携帯端末の機種変更が不可能になり、端末メーカーの出荷台数が激減している。
当社では、携帯電話の機種変更に対する、現在の利用者の意向について、調査を実施した。今回はその2回目である。

次回の機種変更の際に、どのような点を重視するかを聞いたのが以下の調査結果である。これによれば、デザインを重視するという人が、他の性能面での項目を抑えて、飛びぬけて多かったことが分かる。
2番目は操作性であり、こちらも漠然としてはいるが、性能というよりも、ツールとしての利用者との親和性を重視する意見ではないかと考えられる。
これまでの機種の開発競争で国内の携帯電話端末は非常に高い性能を有していると考えられるが、この結果、性能面では重視項目としての支持が少なく、一定の満足感が感じられる結果となった。
一方で、身近なツールとしての装飾性など、愛玩性が重視されるようになってきていると判断される。


回答者に、1年前と比較しての端末への関心度を聞いた結果が以下のグラフである。
これによれば、58%と半数以上の人が今までと変わらない、と回答している。しかし、それ以外の人を見ると、強くなったと感じている人は約17%であったのに比較して、逆に弱くなったと回答している人はおよそ24%と、やや強くなったと感じる人を上回っている。
このことから、全般的にはやや生活者が携帯電話端末に寄せる関心度は、減少する傾向が見られるといえそうである。

次の設問は、現在の携帯電話に標準的に備わっているが、不要と感じる機能について回答してもらった結果である。
不要な機能のとして最も多く指摘されたのは、テレビ電話機能であり、半数以上の人が当機能に関して不要であると考えている。ついで、おサイフケータイ機能も多くの人に不要な機能として挙げられ、これもほぼ半数の人が不要と考えている結果となった。
一方、逆に不要な機能として挙げられることが少なかった機能に関しては、最も少なかったのがカメラ機能であった。ついで、GPS機能、赤外線通信機能などが続いている。これらの機能は携帯電話の機能として活用度が高く、既に必須の機能になっているものと想定されるだろう。また、登場してからそれほどたたないワンセグ機能に関しては、不要とする人は約30%に留まっており、すでに必要性は非常に高くなっているものと想定される。
こうしたことからも、携帯電話の機能に関しては、既に生活者のニーズを相当高いレベルで満たしていると考えられる。
このような中で、生活者の指示を集め続けなければならないメーカー各社は、今後今までとは異なる訴求点を探しながら、開発を進めて行くことが必要になってくるであろう。

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