Yz Report - 最新市場調査レポートサマリー -
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有力FX(外国為替証拠金取引)企業14社の月間データランキング-2010年5月-

10/07/12
相場変動で、月間取引高は前月比1.7倍に。預かり残高、口座数、取引高の月間データを掲載。
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預かり残高

2010年5月度は、ギリシャ等欧州の財政懸念の高まりを背景としたユーロ売りが強まり、リスク回避の円買いが進んだことで、突発的に急激な円高に見舞われた。
その結果、5月は全体(集計対象:預かり残高は12社、口座数は13社)で見ると、口座数は180万口座(前月比4万口座増)と拡大したが、預かり残高は前月比62億円減少の3,380億円となった。
こうした中でも預かり残高が前月比で増額した企業は、MJ、サイバーエージェントFX、EMCOM証券、外為どっとコムの4社であり、最も増額した企業は、MJで2.8億円(前月比3.4%増)となっている。
なお、預かり残高のランキングは、5月の第1位は外為どっとコム、第2位は外為オンラインであった。

矢野経済研究所調べ

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口座数

有力FX(外国為替証拠金取引)企業13社における2010年5月末の口座数のランキングは、預かり残高と同様に第1位は外為どっとコム、第2位が外為オンラインであった。第3位は先月と順位が入れ替わり、マネーパートナーズが浮上した。
本調査対象であるいずれの企業も前月比はプラスで推移しているが、中でも最も増加した企業は外為どっとコムで、8千口座弱(前月比1.6%増)となっている。

矢野経済研究所調べ

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取引高

前述の通り5月度は、ここ数カ月のマーケットの動きとは様相が異なり、突発的な円高によって、多くの投資家にロスカットが発生したと見られ、取引高は激増した。有力FX(外国為替証拠金取引)企業12社の月間取引高について、5月は261兆円(百万通貨は1億円として換算)と増加、4月に比べ1.7倍であった。
有力FX(外国為替証拠金取引)企業12社の取引高ランキングは、5月の第1位は3月から引続き3カ月連続でDMM.com証券、第2位は外為オンラインとなった。
各社の月間取引状況は、前月比で概ね1.5~2.0倍となっている。中でも、最も多く増額した企業はDMM.com証券で29兆円超(前月比82.4%増)、次いでEMCOM証券が19兆円(同114.5%増)であった。

調査要綱

調査対象FX業界大手、有力企業のうち社名又は数値の公表を前提として、協力を得られた14社を対象とした。一部の企業で、統計数値や社名について非公開のものもあるため、集計対象が14社にならないものもある。
調査期間2010年5月
調査方法当社専門研究員によるe-mailによるアンケート調査

※ロスカットとは:ポジション(建玉(たてぎょく)をさす)、または口座全体の評価損がある一定のレベルに達したときに反対売買によって強制的に決済する制度、損失を未然に防ぐ制度のことである。

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