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アフィリエイト市場に関する調査結果 2009
「アフィリエイト市場に関する調査結果 2009」 小見出し一覧
- アフィリエイト市場規模-2008年度は813億1,000万円
- アフィリエイト市場の注目動向-アフィリエイトの「質」向上への要求拡大
- 今後のアフィリエイト市場予測-拡大基調が続く一方、解決すべき課題も
- 参考:このレポートに掲載されている主なデータ一覧
- 関連リンク
アフィリエイト市場規模-2008年度は813億1,000万円
矢野経済研究所では、2008年度のアフィリエイト総市場規模を813億1,000万円(前年度比120.2%)と推計した。
アフィリエイト総市場規模が急拡大を遂げた要因としては以下のようなものが挙げられる。
【アフィリエイト広告主側の要因】
- 費用対効果を重視する新規のアフィリエイト広告主が増加
- EC(電子商取引)分野において、ブログや商品レビュー上で展開されているクチコミの影響力に対する評価が向上⇒そのクチコミに期待してアフィリエイトを開始する広告主(大手広告主含む)が増加
- 既存のアフィリエイト広告主の予算額が増大
- アフィリエイト広告の掲載媒体数が増加
【アフィリエイトパートナー(ユーザー)側の要因】
- 生活防衛や副業を目的として、新たにアフィリエイトを開始するパートナー(ユーザー)が増加
【携帯向けアフィリエイト関連の要因】
アフィリエイト市場の注目動向-アフィリエイトの「質」向上への要求拡大
アフィリエイト広告主の費用対効果に対する意識の高まりにより、アフィリエイトの質(効果)の向上が強く求められている傾向がある。このため、ASP(アフィリエイトサービスプロバイダ)やアフィリエイト関連事業者(アフィリエイトエージェント*注6、ワンタグアフィリエイトソリューション提供企業*注7等)により、以下のような施策が行なわれている。
- 費用対効果向上のためのコンサルティング
- 広告主の広告内容と媒体のコンテンツ内容の適切なマッチング
- 効果の高い媒体のランキング化
このようなアフィリエイトの質(効果)を向上させるための取り組みは、新規広告主の増加やアフィリエイトに注力する広告主の増加に繋がっている。
注6:アフィリエイト専用の広告代理店
注7:複数ASPの一括管理ができるソリューション等の提供企業
今後のアフィリエイト市場予測-拡大基調が続く一方、解決すべき課題も
矢野経済研究所では、アフィリエイト総市場規模は2010年度に1,000億円を超え、2012年度に1,235億円まで拡大すると予測する。
引き続きアフィリエイト広告主の費用対効果に対する意識の高まりが予測されることから、広告主のアフィリエイト予算額の増大や広告主数の増加が今後とも続くものとみられる。これに加え、大手広告主の増加や、パートナーのアフィリエイト実施や報酬獲得へのハードルが低下してアフィリエイトパートナー数が増加する点、EC市場のさらなる伸張などが拡大要因となり、引き続きPCアフィリエイト市場は伸張すると考える。
ただ、アフィリエイト業界全体では、なりすましで不正に報酬を獲得するなどの問題があり、モバイルアフィリエイト市場においては広告掲載サイトが不足していることなどの問題点もある。このため、今後、業界全体では不正の排除が求められており、モバイルアフィリエイトにおいては、モバイル広告掲載媒体の増加が、市場拡大のための重要な課題となろう。
参考:このレポートに掲載されている主なデータ一覧
- 総広告費の推移
- 媒体別(四媒体・インターネット広告費)広告費の推移
- インターネット広告費の内訳と推移
- インターネット広告の分類
- インターネット広告の主な支払い形態
- 主な検索連動型広告事業者一覧
- 主なコンテンツ連動型広告事業者一覧
- 主な行動ターゲティング広告事業者一覧
- 比較サイト市場規模予測(2005 年度~2009 年度予測)
- ポイントサイトの分類
- インターネット上でのポイントサービスの種類と分類
- 広告系ポイントサイト市場規模予測(2004 年度~2010 年度)
- 国内SNS 市場規模の推移
- 国内ブログ開設総数の推移
- 国内ブログサービス市場規模推移と予測
- 2005 年~2007 年EC 市場規模/EC 化率の推移(B to C)
- 2007 年EC 市場業種別構成比
- 2005 年~2007 年EC 市場規模(B to C)業種別内訳
- モバイルコンテンツ/コマース市場規模の推移(2003 年~2008 年)
- モバイルビジネス市場規模の全体像
- モバイルコンテンツ市場規模の内訳推移(2003 年~2008 年)
- モバイルコマース市場規模の内訳推移(2003 年~2008 年)
- アフィリエイト市場規模推移(2007 年度~2009 年度見込)
- PC アフィリエイト市場規模推移(2007 年度~2009 年度見込)
- 携帯アフィリエイト市場規模推移(2007 年度~2009 年度見込)
- 主要ASP の市場に対する見方
- アフィリエイトサービスの分類
- 「ASP(代理店型)」のビジネスモデル図
- 「モール型」のビジネスモデル図
- 「単独型」のビジネスモデル図
- アフィリエイト市場シェア推移(2007 年度~2009 年度見込)
- クライアント数(広告主数)推移(2007 年度~2009 年度見込)
- アフィリエイトサイト数推移(2007 年度~2009 年度見込)
- アフィリエイト市場規模予測(2007 年度~2012 年度予測)
…ほか
関連リンク
■同テーマのレポートサマリ
アフィリエイトサービス市場動向に関する調査結果2008年版
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調査対象 ASP(アフィリエイトサービスプロバイダ)、関連事業者18社
調査期間 2009年5月~8月
調査方法 当社専門研究員による直接取材及び電話・e-mailによる調査、ならびに文献調査併用
※本調査におけるアフィリエイト市場とは:パソコンや携帯電話のWEBサイトに貼られた広告を通して、商品の購入に繋がれば報酬が得られるシステムを指す市場である。同市場には、各種広告主とサイトオーナーを仲介する代理店方式のASP型、仮想ショッピングモール運営企業がアフィリエイトプログラムを提供するショッピングモール型、自社のショッピングサイトにある商品の販売促進を目的として、自社が広告主となりアフィリエイトプログラムを提供する独自型があり、成功報酬型の広告を対象とする。
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