- Yano ICTトップページ
- レポートサマリー
- アジア・カーナビ/PND市場に関する調査結果 2009

アジア・カーナビ/PND市場に関する調査結果 2009
「アジア・カーナビ/PND市場に関する調査結果 2009」 小見出し一覧
- アジアのカーナビ/PND市場概況・市場規模推移
- アジア主要国におけるカーナビ/PND市場の特徴-中国/インド/韓国/タイ/ベトナム
- アジアのカーナビ/PND市場の将来展望-カーナビ、PNDともに今後も高い伸び率で成長
- 参考:このレポートに掲載されている主なデータ一覧
- 関連リンク
アジア主要国におけるカーナビ/PND市場概況・市場規模推移
アジア主要10カ国(中国,インド,台湾,韓国,ASEAN6(タイ,インドネシア,ベトナム,マレーシア,シンガポール,フィリピン))におけるカーナビ/PND市場規模推移(2007~2010年)を示したのが、以下のグラフである。
2008年後半からの世界的景気悪化に伴う自動車市場の冷え 込みは、アジアのカーナビ/PND市場でも成長を阻害する要因となっている。しかし日本は今後人口が減少し高齢化社会となり、自動車需要が減少すると考え られるため、日本の自動車メーカおよびカーナビ/PND関連企業は、海外に販路を求める必要があろう。
日本のカーナビ/PND関連業者にとって最も大きなポテンシャルがあるのは、膨大な人口を抱えながら経済成長を続け、これから自動車市場も大きな成長が見 込まれるアジアである。本調査の対象としたアジア10ヵ国における2008年のPND市場は366万7,000台で、前年比60.6%増の高い伸びをみせ た。また同地域におけるカーナビ市場も、2008年は76万5,600台で前年比79.5%増と好調に推移した。
アジア主要国におけるカーナビ/PND市場の特徴-中国/インド/韓国/タイ/ベトナム
【中国のカーナビ/PND市場】
中国は日本を除くアジアでは最大のカーナビ/PND市場である。中国におけるPNDの市場規模は2015年には500万台にまで拡大する可能性がある。日本と距離的にも近く、同じ漢字圏でもある中国に対して日本のカーナビ/PND業界は大きな期待を抱いている。
2010年以降に国内大手自動車メーカによる携帯電話網を利用したリアルタイムの渋滞情報サービスなどのテレマティクスサービスが本格的に動き出せば、そのサービスに対応したカーナビが普及するものと予測する。
【インドのカーナビ/PND市場】
インドの2008、2009年におけるカーナビ/PND市場の市場規模はまだ小さいが、将来的にはインド特有のコンパクトカーを主体とした自動車メーカがカーナビをオプション搭載することによって、インドにおけるカーナビ/PND市場は着実に拡大していくと予測する。
【韓国のカーナビ/PND市場】
韓国は中国に次いでカーナビ/PNDの普及が進んでいる。韓国では国家政策の影響もあり、インターネット/マルチメディア環境の整備が進んでいるため、無 線ヘッドフォンで利用するPMP(Portable Multimedia Player)が普及しており、韓国のPNDは車内ではカーナビ、持ち歩く際はPMPとして利用できるタイプが多い。
【タイのカーナビ/PND市場】
タイでは2008年からナビ機能付きPDA、ナビ機能付き携帯電話、PNDが普及し始めた。カーオーディオを好む国民性もあり、タイは今後ASEAN(東南アジア諸国連合)のカーナビ/PND市場をリードしていく存在である。
【ベトナムのカーナビ/PND市場】
ベトナムは世界有数のバイク生産・販売国である。そのため、四輪車用PNDの販売数に比べ、バイク用PNDの販売数が圧倒的となっている。
アジアのカーナビ/PND市場の将来展望-カーナビ、PNDともに今後も高い伸び率で成長
今 回調査対象としたアジア10ヵ国におけるPND市場は、2008年の対前年比60.6%増に続き、2009年も同47.5%増、2010年も同37.8% 増の高い伸びが見込まれる。また同地域におけるカーナビ市場も、2008年が対前年比79.5%増、2009年も同41.3%増、2010年も同 41.2%増の高成長を遂げる見込みである。本調査結果からは、今後アジアのカーナビ/PND市場は大きく成長していくことが明確となった。
こうした大きな可能性を秘めたアジアのカーナビ/PND市場に対して、日本の自動車メーカ及びカーナビ関連企業は大きな期待を寄せている。
▲小見出し一覧に戻る
参考:このレポートに掲載されている主なデータ一覧
- アジア10カ国、四輪車販売台数実績(単位:台) ~2008年
- アジア10カ国の四輪車販売台数実績推移(単位:台) ~2008年
- 中国/韓国/台湾/タイ/マレーシア/インドネシア/フィリピン/ベトナム/インド 四輪車販売台数予測 ~2009年
- アジア10カ国市販PND/ナビ搭載状況
- アジア10カ国四輪車保有台数(単位:千台) ~2008年
- アジア10カ国保有台数(単位:千台)乗用車とトラック・バスの推移 ~2008年
- アジア乗用車保有台数(単位:千台)上位4カ国の推移 ~2008年
- 中国/韓国/台湾/タイ/マレーシア/シンガポール/インドネシア/フィリピン/ベトナム/インド 乗用車/トラック・バス別保有台数推移(単位:千台) ~2008年
- 10カ国二輪車販売台数 ~2008年
- 主要国別二輪車販売台数の推移(単位:台) ~2008年
- 主要国別二輪車販売台数割合(2008年)
- 中国/韓国/台湾/タイ/マレーシア/シンガポール/インドネシア/フィリピン/ベトナム/インド 二輪車販売台数推移 ~2008年
- アジア10カ国二輪車保有台数の推移(単位:千台) ~2008年
- アジア10カ国PND/カーナビ合計販売(出荷)実績と予測 ~2010年
- アジア10カ国PND/カーナビ合計販売(出荷)実績と予測 ~2010年
- アジア10カ国PND国別販売(出荷)実績と予測 ~2010年
- アジア10カ国カーナビ国別販売(出荷)実績と予測 ~2010年
- 中国/韓国/台湾/タイ/マレーシア/シンガポール/インドネシア/フィリピン/ベトナム/インド PND/カーナビ国別販売(出荷)実績と予測 ~2010年
- 中国、韓国、アセアン6カ国、インド別(計10カ国)PND2008年販売(出荷)実績/予測
- アセアン6カ国PND2008年販売(出荷)実績/予測
- 中国、韓国、アセアン6カ国、インド別(計10カ国)カーナビ2008年販売(出荷)実績/予測
- アセアン6カ国カーナビ2008年販売(出荷)実績/予測
- アジア10カ国純正市場(DOP+MOP)でのPND/カーナビ販売(出荷)実績と予測 ~2010年
- 中国 MOP推移(単位:台) ~2010年
- 韓国/台湾/アセアン6ヵ国/インド DOPとMOP推移(単位:台) ~2010年
- アジア10カ国純正市場(DOP/MOP)対象車両とPND/カーナビ
- アジア10カ国市販カーナビ/PND販売(出荷)実績と予測 ~2010年
- 中国、韓国、アセアン6カ国、インド別(計10カ国)市販PND/カーナビ販売(出荷)2008年実績
- 中国、韓国、アセアン6カ国、インド別(計10カ国)市販PND/カーナビ販売(出荷)2010年予測
- アセアン6カ国市販PND/カーナビ販売(出荷)2008年実績/予測
- 韓国/台湾/インド 市販PND メーカシェア推移 ~2010年
- アセアン6カ国市販カーナビ/PND メーカシェア推移 ~2010年
- 韓国/台湾/タイ/マレーシア/シンガポール/インドネシア/フィリピン/ベトナム/インド 市販・PNDメーカ別出荷台数推移 ~2010年
- 中国におけるナビの流通チャネル分類表
…ほか
関連リンク
■類似テーマのレポートサマリ
・世界カーナビ/PND市場に関する調査結果 2008
・中国カーナビ/PND市場に関する調査結果2008
- [アプライアンス(専用端末)]カテゴリ コンテンツ一覧
- [ITS]カテゴリ コンテンツ一覧
- 2009年レポートサマリー 一覧
- Yano ICT TOPページ *[サイト内キーワード検索]をご利用いただけます
調査対象 中国,インド,台湾,韓国,ASEAN6(タイ,インドネシア,ベトナム,マレーシア,シンガポール,フィリピン)のアジア10ヵ国におけるカーナビ/PND/デジタル地図/ ITS (Intelligent Transport Systems:高度道路交通システム) 関連機器等のメーカ、販売チェーン店等の流通チャネル
調査期間 2008年9月~2009年2月
調査方法 当社専門研究員による直接面談及び、電話・e-mail等によるヒアリングを併用
※PND(Personal Navigation Device)とは:画面寸法が4型以下の小型・低価格カーナビゲーションシステム。地図データはフラッシュメモリ/カードに保存、取り付けはフロントガラスやダッシュボードに吸盤で留めるタイプのものである。
- レポートサマリーに関するお問い合わせはこちら
- TEL/FAX
東京カスタマーセンター TEL:03-5371-6901 / FAX:03-5371-6970
大阪カスタマーセンター TEL:06-6266-1382 / FAX:06-6266-1422
-
本資料における著作権やその他本資料にかかる一切の権利は、株式会社矢野経済研究所に帰属します。
本資料内容を転載引用等されるにあたっては、弊社広報室までお問合せ下さい。






